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開智塾の自習室:伸びている中3生の習慣・行動

最近、成績を伸ばしている、中央中3年生くん。中3になって岐高ランクになってきました。

 

 

まず、来るのが早い。夕方5時には自習室に来ています。別に5時に来いと決めているわけではありません。「学校が終わって、家に帰って、なんとなくスマホを見て、なんとなく休憩して、気づいたら7時でした」ではない。

 

 

とりあえず塾に来て、来たら勉強する。これだけで、もう圧倒的優位。

 

 

そしてここも結構大事です。

 

自習室に来ている時間が長くても、やたら室内をウロウロしていたり、誰かとしゃべったり、何度も飲み物を買いに行ったりってことがほとんどありません。伸びている子は、割とずっと座っています。要するに「ちゃんと勉強している」と言うことです。

 

 

当たり前のことなんですが、この当たり前を毎日やるのは意外と難しい。

 

 

そして、最後に大切なこと。

 

よく質問に来ます。しかも、本人が持ってくる質問だけを見ると、最初はかなり些細なことだったりします。時々よく分からないことを聞いてきたりもします(ダーウィンの進化論って輪廻ですよね?とか。「・・・?」ってことも結構あります笑)。

 

でも、「これってなんでこうなるんですか」「ここはこの考え方じゃダメですか」「この場合とこっちの場合は何が違うんですか」

こういう質問がしょっちゅうです。自習室来たらまず気になっていたことを聞くってのも日課になっています。(そういえば、この「来たらすぐ聞く」は、平均点くらいから学年1桁まで上り詰めた北高生くんも同じです)

 

で、こういう質問に答えていると、話がその問題だけで終わらないことがよくあります。

 

 

例えば数学なら、一つの式変形の疑問から、そもそも何を文字で置いているのか、なぜその式を作るのか、どの条件を使っているのか、という話になる。理科でも、一問の疑問から、その単元全体の原理に戻ることがあります。

 

「ああ、だからこっちも同じなのか!」

となる。これが大きいわけです。

 

一つの小さな疑問を入口にして、その周辺までまとめて理解していく。

点だった知識が線になり、面となり、さらに立体的に、少しずつ体系になっていきます。

 

成績が伸びる子は、こういうことを何度もやっています。

分からない問題があっても、絶対に「まあいいか」で終わらせない。

これが積み重なると大きい。

 

 

質問することの意味は、答えを一個教えてもらうことではありません。自分の中の分からない部分を見つけて、その穴を少しずつ埋めていくことです。やってるつもりでできていない子が大半です。ただ答えが書けて満足している子が多い。なんなら「間違ってても分かってなくてもいいや、埋めてあれば怒られないでしょ」って言う子、すごく多いです。別に怒りゃしませんが、いつか自分が困るよね。

 

 

そして質問の質は、気にする必要はありません。こんなこと聞いていいのかな、というくらいで全然OKです。

 

聞く→「図を書いてこようか」→「じゃあこれを式にしようか」・・・

 

と誘導されていくうちに質問の仕方が分かってきます。それで十分です。

だから、小さな「?」を放置しない子の方が、あとで強くなります。

 

・5時に来る。

・座って勉強する。

・分からなければ聞く。

・説明を聞いて、その問題だけではなく周辺まで理解する。

 

 

成績を伸ばしている中3生は、こういう普通のことをかなり高い精度で毎日繰り返しています。

結局、成績というのは、こういうところから変わっていくんだと思います。

 

 

できている子が何人いるでしょうか。これが伸びるか停滞するかの違いです。

 

 


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