通信発送しました/夏休み終盤の過ごし方
2021年08月20日
8/20(金)20~21時あたりにかけて通信を発送しました。
届いていないわぁという方、この記事一番下にライン登録がありますのでそのあたりからご連絡ください。
さて、夏休み終盤の過ごし方です。
・高校生編
もう学校がスタートするのは目前です。
意外に侮れないのが生活のリズムです。
親からすればもちろん勉強が気になるところですが、勉強へのやる気が削がれているときはたいてい生活のリズムも崩れています。
学校生活のリズムに戻してあげてください。朝ももちろんですが夜更かしが気になります。
(スマホやタブレットには稼働時間を確認するところがあります。ご参考までに・・・)
また、7月に実施された進研模試の結果がそろそろ返ってくる頃です。返却されてきたら塾に持ってくるようお伝えください。高校生の成績は、キチンとやり始めた(と塾から見て思えるようになってから)最低半年はかかると思います。つまり、半年あれば成績アップの可能性はあると言うことです。
でも、これは高校生に限らずですが、「成績を上げたかったら生活を変えろ」といつも言ってます。自習室にいる時間を長くするとか(その逆もあるかもしれませんが気分転換程度の効果はありますので短期で)分からない所はすぐ先生に聞くとか、そう言うことが大切です。
あと、3年生は推薦などで小論文や事故推薦文を書く機会がある子がいます。そういうのも1から面倒見ますのでお気軽に持ってきてください。(担当イワタ)
・中学生編
すぐ期末テストがある学校と、実力テストがある学校があります。
定期テストの学校の子は、もうすでにカコヨソは配布されていますし、とにかく早く半分やって講師に見せに来る→解答をもらう→答え合わせしてできないところを質問に来る→残り半分をやるという流れに持ち込んでください。
・・・ただ、現時点でカコヨソが手つかずだとすると、恐らく夏期講習の全○も出来ていないのではないでしょうか。となると事態は深刻です。やる事が多すぎて大変です。
定期テスト対策の優先順位はどう考えても「学校のワーク」「カコヨソ」です。この2つを最優先してください。塾のワークは後回しでも良いです(ただし後回しにしなければいけないほど追い込まれている子は必ずイワタまで言いに来てください。別に怒りはしませんが作戦を考えないといけないですから。)
全○のマル付けや質問対応のOB大学生が各校舎に入ってくれています。みなさん名大岐大といった優秀な方ばかりなのでどんどん聞いてください。慣れていなくて対応がへにょへにょのことも有りますがそこは勘弁。
・小学生編
夏休み関連の学校の課題は昔ほど大変ではないので、そこで追い込まれているちびまる子ちゃんみたいな子は少ないのではないでしょうか。
関校、那加桜丘校どちらを見ても小学生の自習率は非常に高いです。(やや那加の方が勢いがあるかな)
月間テスト(8月は理科、9月はことわざ・慣用句第2回を始め、毎月やっているテスト)は、すべて中学校の教科書からの知識をベースに作っています。だから小学生でも知らない事はあるのですが、是非覚えていってください。1年通して一回りしますので、既に3廻り目の猛者もいますが、ほとんど満点になってきますね。中学の知識を大量に持って卒業していきますのでそりゃ強いわけです。
もちろん小学生はまだまだその領域に達していない子がたくさんいます。それで大丈夫です。でも塾に来てくれることで、少しずつでも変わって言ってくれることをいつもいつも塾では考えて指導しています。目標は6年生が終わった時点で毎日の勉強時間が3時間超え。毎日やるべき事をキチンとやってそこまで達していれば、ほぼ高校入試では岐高北高に行く感じになっていきます。もちろん自習時間だけではなく内容も大切です。でもまずは時間でしょう。
・全学年に共通して言えること
勉強は自分との戦い・・・ではなく、団体戦です。やる気がある子の中にいる方が強いに決まっています。昨日も「この計算、3日考えてました・・・」と質問後に帰っていった子がいました。立派ですが時間の使い方としてはちょっともったいないですね。やり方を知ること自体は時間を掛けず、その訓練に時間を掛けましょう。それができてくると、時間に余裕ができて応用問題にじっくり時間を掛けられるようになります。
こういう弱点みたいなものって一人一人違うので、とにかく講師に聞いたり相談して弱点を探っていきましょう。いつでもお声かけください。塾からも声をかけて行きます。
いつだって開智塾は目の前の生徒のみなさんのために、そして保護者さまのために全力を注ぎます。
最近生徒募集をしなさすぎてやばい笑