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頑張ったけど成果が出なかった(2)

1からの続きです。

 

 

 

たまに「○○くんは、そんなにやってないのに出来る。僕は頭が悪いんだ」みたいな発想になる子がいます(たいていは同じようなことを親が言ってたりするんですが・・・)。

 

 

 

断言しますが、勉強せずに点が取れる子はいません。なぜなら、日本のテストは努力が反映されるように出来ているからです。(学習障害などは専門家じゃないので分かりません。また、「努力出来るのも才能だ」という人はここをクリック←懐かしい。18歳未満はヤフーに飛ばされるヤツ

 

 

 

だって、どんな賢い子だって知らない事は書けません。「青森県知事の名前言ってみて」って言われても、事前に知ってなければ答えようがないですよね?裏を返せば、点を取っている子は何らかの方法で事前にそれを知っているから書けるのです。

 

 

 

世の中には「授業を聞いただけで覚える」みたいな天才エピソードがありますが、少なくとも15年くらい塾をやっているなかでそんなレベルの子に会った事はありません。過去、東大に行った子、東京医科歯科大学に行った子、色んな子を見て来ましたが、とんでもない勉強量でした。

 

 

 

強いて言うなら、それを苦痛だと感じるかどうかの違いはあるかもしれません。一度苦痛のレベルになってしまうと、上昇気流に乗せるのは簡単ではありません。なぜなら、たいていその苦痛は点数が取れない・理解出来ないことから来ているからです。もうすでに出来なくなっちゃってるので、取り返すのが大変なんです。

 

 

 

でも、(1)で述べたとおり、大変ではあっても不可能ではありません。出来ないところに戻って1つ1つ解決していくことであるときバッと花が開くことがあります。そこまでにとても長い期間が必要になってくると言うことです。それは学年が上がれば上がるほど大変になります。当たり前ですよね。

 

 

 

だからこそ、小学生の内から習慣付けして「やる、出来る」感覚を持って中学に行ってほしいのです。小学生の内から「私は出来ない」なんて思うのは不幸の極みです。取り返せるのに。そして見てもいないのに「あの子と私は頭の作りが違うんだ」なんて勝手に思い込んでやらないなんてかわいそうです。ずっと出来ない出来ないって思いながら毎日を過ごすなんてかわいそうですよ。

 

 

 

ちょっと前にデキル子のプリントをアップしましたが、このレベルまで努力してるでしょうか。もちろんきれいに書くことだけが正しいとは言いません。人それぞれですが、ここに至るのにどれくらいの時間を使っているかってのは分かると思います。

 

 

 

国公立大学に行きたいなら「本気で甲子園を狙っている県岐商とか関商工の子らの練習時間」を目安にしてください。東大に行きたいなら全国優勝を何回もしている県岐商の簿記部の練習時間を目安にしてください。とんでもねーから。まじで。そこまでやってるか?って話ですよ。

 

 

 

 

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