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勉強するときに音楽を聴きながら

ご面談ではよくでるお話です。

 

 

「うちの子、音楽聴きながら勉強するんですが集中できてるんでしょうか?」

 

 

というお話なんですが、結論を言えばOKです。

 

 

イヤホンを耳に突っ込んでいると、外界を遮断する効果があります。大昔、ソニーのウオークマンが発売されたときに「最近の若者は外を歩くときにイヤホンをつけている!あれではコミュニケーションが取れない、なんたることだ嘆かわしい」などと言われていたくらい有名な効果です。

 

 

 

イヤホンを突っ込んで勉強する子は最初に好きな曲を聴いてリラックスし、勉強に集中し始めると音楽が聞こえなくなります。

 

 

 

自習室で見ている限り、何もない子よりもむしろ集中しているんじゃないかなと思います。人が通る度にチラチラ見て気にしている子はどっちかというとイヤホン無し派のような気がします。

 

 

僕は音楽聴きながら派ですし、でした。ずっと同じテープがループしてて、気付いたら電池切れで止まっていたとかよくありました。集中するとそんなもんです。

 

 

ここら辺は人それぞれ、自分で最も集中できる方法を探していきましょう。

 

 

 

もちろん、弊害もあります。

 

 

 

最近は音楽プレイヤー=スマホなので、SNSなどのメッセージや通知がどうしても集中を削いでくるんですよね。通知をちゃんと切っておくことをお薦めします。

 

 

 

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全く関係ない音楽の話。

 

高校生の時はBon JoviとかSkidRow、White Snakeあたりの洋楽ハードロック、POPだとCarpentersをよく聴いてました。邦楽だとオフコース、ドリカムあたりが高校生だったかなー。吹奏楽曲も聴いてました。初めて買ったCDは渡辺美里のribbon、確か中1。10yearsが入ってるヤツです。レコードはもう少し前かな、TMNETWORKのBeyond the time、EP盤でしたっけ。ZZのエンディング曲。

 

 

でもその後小室系は全く聞かなかったです。悪くないしきらいじゃないんですけど、何か「売れ筋は聞かないぜ!」みたいなダサいサブカル野郎だったので。パルコに行ったらGOMESとか必ずもらってたし。大学入ってからは渋谷系、ネオアコばっか聴いてました。フリッパーズ周り、オザケン、小山田、trattoriaレーベル、ピチカートファイブあたり。オザケン、Corneliusはいまだに聴いてますけど。仙台からの帰省の時はわざわざ渋谷タワレコとかHMV行ったり、池袋のP’パルコでメープルソープとかアラーキーの写真集とか見て「やっぱ表現ってのはさぁ」みたいな。んで哲学科だから最悪ですねー😭

 

 

そういえば、家には親の趣味でシュトラウスのワルツのレコードがたくさんありました。小4くらいのとき家で聞いた「美しく青きドナウ」に感動して文字通りレコードがすり切れるくらい何度も聞きました。カラヤンのベートーベン交響曲集もあったんですが、1,3,6番あたりが好きな記憶。ワルツは聴かなくなりましたけど、いまだにシンフォニーが好きなのでチャイコフスキー、レスピーギ、ストラビンスキー、ラベルなどが好きです。

 

同じく親の趣味でラテン(タンゴとか)のレコードもたくさんあったんですが、こちらはどうも大人っぽくて好きになれませんでした。ジャケットとかが妖艶な感じなんですよね。ところがオルケスタデラルスに出会って(タモリの音楽は世界だ!)一気にラテンにハマり、デラルスは何度もライブに行きました。

 

 

大学からはジャズを聞くようになったのですが自分でもトロンボーンをやっていました。なぜか好きなのはリーモーガンですが。今は無き名古屋ブルーノートでミシェルカミロと肩を組んで写真を撮ってもらったのは最高の思い出です。マイケルブレッカーが超好きで、めちゃめちゃ聴いてました。Smokin’ in the Pit最高。若くして亡くなっちゃったんだよなぁ、悲しい。一度だけ名古屋コンコードジャズフェスティバルで生ブレッカーを見ました。

 

 

今は仕事中なんかはKing Gnuをよく聞きます。ベストはDaiki Tsuneta Millenium Parade名義のhttp://です。天才。あとスキマスイッチはかれこれ10年以上聴いてます。ライブも何回も行きました。といってもたいてい仕事でいけないから数えるほどですけど。