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開智塾の勉強法:【究極の方法】勉強が出来る子は「思い出し」をやっている!

ほとんど労力は必要ないのに効果抜群なので、是非今日から実践してください。

かなり勉強の核心に迫る内容です。

今日ばかりはぜひ熟読してください!

 

 

結論から言います。

 

暗記や授業で習ったことを「思い出し」ながら問題を解く

 

です。

 

 

詳しく説明します。

 

例えば数学の授業で解き方を習ったとします。

 

なかなか伸びない子

授業中の説明は一切無視して、テキストの上にある例題の解き方をマネして、数字を当てはめてやってみる。

 

成績がいい子

さっき習ったことを思い出しながら(例題の解き方を見ずに)解く。

 

これ、普段指導しながら見ているとめちゃくちゃ顕著に差が出るところです。

 

 

たった今、ここで説明したことで、なんなら板書まで取ってしっかり聞いていたはずなのに、伸びない子はそれらを全部無視して、例題の解き方をマネして同じことを書こうとします。

これ、何のための説明だったの?ってなりますよね。しかも写しているだけだから、理解もほぼしていません。

逆に、成績がいい子は例題なんてほとんど見ません。

出来るから見ない、じゃない。
例題を見ても自分で出来るようにはならないから、見ない。

 

聞いたことを思い出して解いた方が早いからです。
だから、さっき聞いたことを思い出しながら解く。

記憶は、インプット(入れる)とアウトプット(思い出し)の両方で強化されます。

思い出しながら解くことで、自然と記憶も強くなる。

だから暗記テストも楽になっていく。
知っていることが増えて、取り出すのも楽になるから。

こうして、成績がいい子は良いサイクルに入っていきます。

一方で、伸びない子はこれをやっていない。
だから毎回0から写すことになる。

 

 

おそらく「問題を解く」ということへの誤解じゃないかと思います。

小学校から培われた、悪しき習慣といってもいいかもしれません。

 

 

小学校、漢字ドリルは上に書いてある漢字をそのまま写す物でした。

計算は手順をそのまま再現することでした。

小学校はそれでいい。読み書きそろばんはそういうものです。

 

中学校は、そういった「作業」はほとんどありません。特に応用問題で引っかかっている子は、このパターンが非常に多いです。

 

 

 

今日、関校の中学生でこんなことがありました。

 

 

「あれ?この問題、示相化石は環境が分かるって選択肢を選ぶだけなんだけど、暗記テストで出来てたよね?どうして間違えたんだろう?」

「暗記テストだったら出来るんですけど、問題で出てくると分からなくなっちゃうんです」

 

 

これも同じ現象です。

 

問題を解く時に暗記でやったことを取り出すという習慣がないんです。

 

だから、覚えたはずのものでも、宿題なんかの問題を解く度にテキストの解説ページをめくって、目についたことを書く。

パッと見て書いてるから、間違えたりする。

合ってても、写しただけだから解説ページがないと書けない。

 

 

繰り返しますが、暗記でやったことを思い出すだけなのに。もったいないですよね。

 

まとめておきます。

 

・せっかく暗記したり授業で説明を受けてるんですから、「思い出しながらやる」

・例題の解き方、社会のまとめページは見ない

・もちろん忘れたら板書やまとめを見ればいい

・見てもやっぱり分からなければ素直に聞きましょう!そんなことで怒られません。

 

 

これだけを意識してください。

 

多分最初は「思い出せないから出来ない」ってなります。

すると、行動が変わります。

 

「思い出せるように、意識しながら授業を聞く」「メモを取る」

 

この変化が、「あ、伸びるサイクルに入ったな」と感じる瞬間です。

 

 

もちろん、そもそも暗記してなかったり授業を聞いてなかったら、取り出す物自体がないですからなにもできません。

 

これが開智塾が暗記テストを大事にする理由です。

ないものは出てこない。

どうしたって「入れる」作業は必要です。

 

せっかく開智塾でここをしつこくやっているのですから、「思い出し」を意識してみてください。

人によっては多分一気に成績が上がります。

 

 

 


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