USB購入が悪夢の始まり
2019年12月23日
大学生のお子さんをお持ちの方は是非読ませておいてください。
通常ここには書かない類いの記事なのですが、今回はちょっと載せておきます。
というのも、以前マル付けなどをしてくれていた国立医学部の学生に「こう言うのが友達から回ってきてるんですが、ありですかね?どうおもいます?」って聞かれたことがあるのです。
当然「なしなしのなし」ですよね。本当にそんなソフトがあるのなら、売らずに自分で儲けます。当然です。
国立の医学部のような賢い学生でも、こういうものに一瞬目がくらんでしまうんだな、、、
というかむしろ、
「賢いので、微妙に知ってるから逆にはめられる」
と思いました。「コンピュータアルゴリズムを何チャラして何チャラすると、80%の確率でなんちゃら」みたいなことを言われると、「なるほど」と思ってしまうようです。
金額的にも、医学部の学生には手が出やすいようです。50万~100万くらいのお金、どうとでもなる子はたくさんいます。現実的な数字なんですよね。大人だったらハマらない金額ですが、逆に大学生のほうがはまります。なぜなら、すぐ時給で割って「最悪何時間働けばいいよな」という計算をしてしまうからです。大人はそうはいきませんよね。生活費やらなんやら、色々かかりますからそう単純計算では成り立たない。
小銭を稼ぐ、セコいよく出来た詐欺だと思います。ずーーーーーと昔から、大学生を夜中のファミレスでマルチに勧誘するのってありますよね。中高生の授業では「大学に入ったら、宗教・マルチ・政治活動家に気をつけろ」と言っています。気をつけましょう。