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読書は趣味ではないです

いや、趣味なんですが。今回はその話ではなく、「うちの子、読書しないんですよ~」って話。

 

 

 

これは、「読書ってのは好きな子が趣味的に読む」「うちの子は興味がないから読まない」という固定観念があるから、ここから動けないんですよね。

 

 

 

よく考えたら、読書が趣味でない方も人生においてはたくさんの文章を読んでいらっしゃるはずです。必要に迫られて。ここがポイントです。

 

 

 

自習室に、本を持ち込んで「勉強のあと、読書を○分したら帰ってきなさい」みたいに義務にしてしまいましょう。

 

 

 

「こんなことしたって好きにならない」、おっしゃるとおりです。好きになってくれたらラッキーくらいにしか思っていません。好きじゃなくとも一定量読ませたいから読ませるんです。そのためには、読書を「趣味」のレベルから「勉強」「仕事」のレベルまでランクアップさせましょう。これはランクアップですよ!?

 

 

 

小説ばかりではなく、仕事として読む以上は仕事の内容で。

 

 

 

お薦めは、講談社ブルーバックスシリーズ、岩波ジュニア新書(リンク先に目録があります)あたりです。

 

 

どちらも少し難しいですが、小中学校の説明分ってこういうところから出てるんだって本ばかりです。文系理系問わずたくさんのジャンルがありますので、なにか一つ本人に選んでもらって、それを読ませるという形ができるといいですね。

 

 

各校舎に、続々とニュートンやナショジオなどの本を追加しています。帰りのお迎え待ちの時間などに興味を持ってみてくれると良いのですが。

 

 

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