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超級をどうやってやるか

開智塾の中学生クラスには、月に1回必ず「超級英語・超級数学」という授業があります。このブログでも超級の話はよく出てきますが、とても重要です。

 

 

難しいプリントですが、必ず毎月やるようにしています。近年はこの中から入試問題が出たなんてことも起こってきている(つまり問題が難化している)ので、よりしっかりやっていきたいところです。ラスト10点、たった10点ですが上位に行けば行くほどこの差はなかなか縮められません。そこを蓄えるのですね。

 

 

さて、超級はたいてい「ここは頑張って出来て欲しい問題」と、「これは頑張っただけでは無理だろな」という問題構成になっています。

 

 

頑張っただけでは出来ない問題を頭をひねってやるのも一興ではありますが、あくまで得点を高める技術としては「さっさとやり方を聴いた方がいい」が正解です。

 

 

皆さんの段階ってまだまだ基礎練習なんですよね。スポーツや芸術でいったら指導者について習っている段階です。そんな段階だったら、まず指導者にやり方を教わって、その訓練に時間をかけますよね。

 

 

勉強だって全く同じなんです。もちろん、学年が上がるにしたがって思考する量は増えるでしょうが、それでもほとんどはやり方を知って、訓練して・・・の段階です。だから宿題でもプリントでも、分からなかったらやり方を聞く事が1番なんです。

 

 

「習ったことを聞いたら怒られるかも」怒られないです。

 

「聞きたくても聞くタイミングが」開智塾はたくさんあります。

 

「多分大丈夫」本当に大丈夫!?

 

 

この一歩がとても大切ですよ!