塾通いはいつからがいいのか?
2026年02月28日
長文ですが、気になる方は是非ご一読ください。
塾をやっている人間ですから「早く来てください」と言います。先に結論を言っちゃいますが。
でも最後まで読んでいただけたら、多少なりと「なるほど」と思っていただけると思います。
本題です。
塾通いはいつからがいいのか。
今でしょ!?
と林修先生も言っています。(嘘ですすみません)
でもこれ、結構冗談ではなく、「いつからがいいの?」と思ったということは、多分塾を考えるようななにかきっかけがあったからではないでしょうか。
もしそれが「テストがイマイチだった」とかだったら、このタイミングを逃すと数ヶ月後にもっとトホホなテスト結果になってしまいます。
「あれ?」と、少し違和感を感じたときは、できるだけ早くまずはご相談に来ていただけるといいと思います。少しでも早い方がいいですね。
(少なくとも開智塾については強引な勧誘は行いませんのでその点ご安心ください。「この場で決めましょう!」みたいなところは要注意です)
一方、「なんとなくそろそろかな?」と思われる方へ。
小学生のうち?
中学に入ってから?
部活が落ち着いてから?
受験学年になってから?
まずここは大切な所なので正直に言います。
まず本当に急いで対処していただきたいパターンは二つです。
「点数が下がったら(取れなかったら)塾に行こう」
これはまずいです。少しほっとくと手遅れになる可能性大です。
病気になったら病院へ・・・みたいな感覚だと勉強の場合は間に合わないのです。
というのも、今の学校は、点数が下がっていることに気付きづらい環境です。周りは勉強しない子だらけですから。それでもなお「下がった」と思うとすれば、結構マズいですよね。
成績が下がるというのは、最近数ヶ月のことが出来ていないからです。
それを取り戻さなければならない一方、内容は先へとどんどん進んでいる状況です。
ね?難しいでしょ?
しかも、下がったということは生活なり勉強のリズムが崩れているという状況です。そこから立て直すのは大変です。
塾をやっていて最も苦労するのはこのパターンです。
そしてもう一つ。
「中学生になって部活に慣れて来たら塾を考えよう」
お気持ちはすごくよく分かるのですが、今の中学の勉強は導入がそれほどハードルが低くありません。英語はLesson1でbe動詞、一般動詞、canの文章がでてきます。小学校でやったことでしょ?って漢字でどんどん進みます。最初でコケたら結構痛い。
そして、部活について。
いくつかの部活では、勉強時間を奪って部活が行われます。
「昔と違って部活は大変じゃなくなったんじゃないの?」
確かにそう言う話もありますが、一方逆に「闇部活」のような部活も存在します。
詳しくはこちら↓
ブラック部活 | 開智塾丨各務原・関・美濃・美濃加茂・富加の進学塾
もしこんな部活に染まってしまったら、もう勉強どころではありません。
正直、「今の状況だったらこれくらい勉強しないとダメですよ」ということすら不可能なパターンが多すぎます。
部活に馴染んでしまうと「やめさせてもらえない」圧力も(ものすごく強く)働きますしね。
岐阜高校に行きたいと言いながら、
例えば中1の最初のテストが380点。
決して悪くはない。でも、上位ではない。平均ちょい上くらいです。実際開智塾ではその点数帯から岐高北高、たくさん行ってます。でも、やっぱりかなり大変です。もう少し早くから来てくれていれば・・・というのは常に感じます。
一方で。
中2の終わりで450点。
自分で計画を立て、淡々とやれている子。
この子に「今すぐ塾へ!」とは言いません。自分のペースが守れているので。
じゃあなんのために塾へ?
もちろんその先も見据えてほしいからです。それだけやれているなら、もっと伸びる可能性も高い。僕ら講師はほとんどが岐高出身、それなりの大学を出ています。勉強に関してはプロです。450点→480点をいつも考えています。
350→380→400→430→450→480
一つ一つ階段があります。ほとんどの子は自分が止まっちゃってるのか下がっていこうとしているのか、もっと上がっていけるのか分かりません。僕らには見えます。どのタイミングでも「こうしたら上げていける」と、全ての子に対処することが出来ます。(もちろん素直にやってくれれば、ですけど)
でも、やっぱり「早いほうが安心」なのは間違いありません。
勉強は生活。生活の中に勉強が据えられていないまま何年も過ごしてしまうと、勉強を組みこんでいくのは大変です。ここが1番大きい。
そう考えると、やっぱり小学生のうちに「毎日これだけやる」と習慣化されている子は強い。
「小学生のうちから塾なんて行かなくても・・・」と思われる方、今の小中学校なら確かにそうです。なーーーーーんにもしなくても、中学卒業まで行けます。
でももし大学進学を考えるなら。
高校から一気に偏差値という世界に放り込まれます。戦う相手は全国です。
なにも、中学受験のためにガリガリ小学生の内から勉強しろ!みたいなことを言っているのではありません。せめて、勉強することが苦じゃないくらいの習慣と基礎は作っておいた方がいい。これが早くから塾に来ていただくメリットです。超大きなメリットです。
小学生のうちに来る子は、学力を作りに来ているのではありません。
習慣を作りに来ています。(もちろん学力が大切なのは大前提)
座り方。
ノートの取り方。
丸付けの精度。
直しの徹底。
ここができていないまま中学に入ると、仮に最初少し点数は取れても、伸び続けません。
逆にここが固まっている子は、多少スタートがうまく行かなくても、巻き返します。実際います、そういう子。中学に進学するって結構生活変わりますからね。うまく行くのに時間がかかる場合だってあると思うんです。
でも勉強の習慣がある子は必ず追いつけます。わりとすぐ。
結局のところ、塾に通うベストタイミングは、不安になった瞬間・・・ではない。
開智塾は、国公立大学進学を目指しています。この戦いはどうしたって最後全国区の戦いになります。
そのときに、「積み重ねてきてよかった」と思ってもらえるように僕らは徹底して応援していきます。
もし国公立大を目指したいなら、ぜひお声かけください。大切なのは今までではなくこれからです。一緒にこれからを作っていきましょう!
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