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中学生後期中間テスト結果

各学年の塾内平均点が出ました。

 

 

中3で425点、中2生418点、中1生409点。

 

 

正直、今の状況でみなさん本当によく頑張ってくれていると思います。

 

 

もちろん一人一人を見たら、色々問題はあります。十分把握しています。しかし、学校の授業がホトンとまともに機能していないなかで考えたら、帳尻合わせて全体的な点数を何とか仕上げてくる力はさすがだと思います。

 

 

 

開智塾では、学校の異常な速さに合わせることに本当に苦労しました。

 

 

 

それでも、必ず「超級英語数学」は月1でやり続けました。どんなに大変でも、デキル子をもっと伸ばしたいという信念は絶対に曲げません。

 

 

そして、一人一人に目を向けること。全員のテキスト、片っ端から全マル(授業時間で解説を受けるだけではなく、間違いを自分で直してマル付けにも持ってきて出来るまでやり直すこと)をやり続けています。

 

 

 

テキストの応用問題は結構穴になってしまいました。はい、これは無理でした。ですから、冬期講習ではバッチリ「応用問題」にも目を向けます。超級でもやってはいるのですが、僕ら的にはまだまだ不十分です。もっと応用問題で力をつけてもらいたいのです。

 

 

 

…ちなみに、こうした応用問題にこだわる姿勢。中3になったらはっきりします。中学校の途中から塾に入ってくれた子たちは、中間期末テストの成績がぐっと伸びる子が多いです。でも、どうしても実力テストや全国模試(塾内模試)、岐阜新聞テストでは前からやっている子に負けます。この力の差は歴然としているので、なかなか追いつくのが大変です。

 

 

 

これを読んでくださっている塾生のお父さんお母さんも、そのあたりは実感されている方が多いのではないでしょうか。

 

 

 

トップ層は、ずっと走り続けます。大変なこと…というよりはそれが当たり前なほど、基礎体力がついている。だからあとから追いつくのは本当に大変です。もし開智塾に興味を持ってくださるなら、少しでも早く来て欲しいと思います。そしてイヤイヤ期(?)や反抗期、停滞期、成長期を一緒に苦労しながら乗り越えて行きたいと考えています。

 

 

 

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