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ほんとに才能なん?それって

ある中1くん。

 

 

某スポーツで県選抜に入って頑張っているのですが、その練習がある日以外は全て16時台には塾に来て自習しています。

 

 

だからこれを読んでいる人に「お前も出来るだろ」とは絶対に言いません。

 

 

ある高3生くん。某スポーツで東日本選抜。県代表で国体にも出ている子がいます。

 

 

練習以外の時間はほぼ全て自習室にいるのではないでしょうか。

 

 

でもやはり、「だからお前ももっとできるだろ」とは絶対に言いません。

 

 

むしろほとんどの子にとっては難しいのではないでしょうか。そう考えるとこの子たちはすごいです。それこそ本当に「才能に恵まれている」のかもしれませんが、そのための努力の量を見ていると才能なんて簡単な言葉で片付けてはいけないのでは、と思います。

 

 

 

「才能」という言葉は便利です。特に、努力をしない人にとってはうってつけの言葉です。「あの人は才能があるから出来るんだ、私は才能がないんだ」と言ってしまえば、全て遺伝子のせいにできるからです。

 

 

 

成果を出している人で自分で「才能があるからできました」って言う人いませんよね。(新庄くらいは言ってるかと思ったら、全然違いました

 

 

やりたい事があるなら、まず「やらなければいけない事」で誰にも文句を言わせないってところまでやり尽くしましょう。「こんなに頑張ってるから応援したい」って思ってもらえるようなところまでまずは自分で努力してみましょう。

 

 

 

 

 

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