緑中!下有知中!/点数がいい子・ミスが多い子の特徴
2024年06月30日
さらに追加で
中2下有知中 数学100点、5科目総合学年1位、自己ベスト更新!
中2緑中 5科目総合学年2位!(惜しい!)
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どの学年を通しても、成績がいい子は字がきれいです。といっても、書写の先生のようなとか、文豪のような達筆であると言う事ではなく、「見やすい」のです。
ここで大切な事は、止めはね払いをきれいにとかそういうことではなく(大事ですけども)
・一つ一つの文字を丁寧に書いている=考えながら気をつけて書いている
・枠の大きさに合わせて書ける=解答の全体像が見えているor全体を考えながら書いている
この2点が非常に重要です。
これはとある学年1番の子のプリントですが(勝手に使いました、ごめんね!)、見やすいですよね。そしてほとんどきちんと枠内に収まっていますよね。「字がきれいか」と言われれば決してそうではないのですが、これは全体像が見えていないと出来ない解答です。点数を取れる子って普段からこういうことが染みついています。(ちょこちょこ間違いがあるので次の授業をしっかり聞きましょう!笑)
また逆に、450点前後なのにミスが多い子の特徴も挙げておきます。
・間違いを直すときに、ちょこちょこっとそこだけ修正して終わりにする。
です。ちょっとイメージしづらいですので例を挙げてみます。
これは自分で作りました。よく見るヤツです。
まず「runs」の「s」をぐちゃぐちゃって消している。これは論外です。
もう一つ、こういうのも我々は見逃しません。
最初はdon’tと書いていたのを「es」だけ後で付け加えている。
心当たりありまくりって子、いるんじゃないでしょうか。
こういう直し方をする子って自称「ケアレスミスがなかったらもっと取れてた子」の特徴です。
そもそも丁寧さに欠けるんです。これは分かりやすい例ですが、英語に限らず理科や社会でも同じようなことをやっています。
なぜ間違えたかを確認して正しく書き直す。と同時に次どこに気をつけるか明確にする。
という意識が希薄です。だから何度も同じ間違いをし、何度も同じようにちょこちょこっと直してマルにして終わりにする。
いつまでもミスがミスがと言っている子、こういう所です。本番で数点の差が出るのは日々のこういうことの積み重ねです。
学年1桁とかになってくるとちょっとした点数差じゃないですよね。その差がなぜか埋まらない。これは日々の練習を惰性でやっているか、一つ一つ真剣にやっているかの差です。