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中1生、ようやく気づく

中1生にとって、中学校に入って最初のテストがやってきました。

 

 

すでにいくつかの学校はテストを終えています。

 

 

終わった子が

「ホントに塾でやったことがたくさん出てた!!」

「暗記やっといて良かった!!!」

「カコヨソやっといて良かった!マジで同じ問題出てる!!」

 

 

と連呼してくれたおかげで、これまで塾の課題を「単なる面倒な作業」としか思っていなかった子たちの目の色が変わりました。

 

 

 

「だからテストに出るって言ってるじゃん。無駄なことなんて何一つやっとらへんがな」などと言いながら、まぁしかしこれも毎年の風景で。ここで学んで「こりゃ普段からちゃんとやらな損やな」って変わる子が出てきてようやくスタートです。

 

 

 

 

塾内でやっていることそのものはごく一部の天才しかついて来れないような難問・・・ということではありません。そういう問題も超級で扱いますが、ごく一部です。ほとんどは「上位層の子たちがしている努力の積み重ね」を実際にやれるよう工夫を凝らしているだけです。中学校で学年20番以内にフォーカスして、国公立大学、そして旧帝大や東大・京大を目指すことに特化している塾は他にはありませんので、その点に関してのノウハウの蓄積はたくさんあります。そこが強みです。

 

 

 

ただ、これ、ビジネスで言ってるわけじゃないんですが、「高校から開智塾」ってお子さんも毎年結構いらっしゃるのでありがたいのですが、少しでも早く来てくださるとありがたいです。あー、この子小中のうちから来てくれてたらもっと伸ばせてたのに~って子、毎年たくさん見ます。高校入学の時点で差がついちゃってるんです。ひどい子になると勉強に対する考え方がすごく甘かったり塾を馬鹿にしていたり。いや、僕らを馬鹿にしてもいいんですが、お父さんお母さんお金払って送り迎えしてくれてるじゃん?それを平気でサボるとか、そういうのって良くないとおもうんですよね。

 

 

 

多分普通の塾だと加納高校以上とか関高校行く子って、大切な「実績」でお客さま待遇されてたと思うんですよ。でも僕らはそんなん全然屁とも思っていないので、ここでちょっとしたすれ違いが起こるんです。「僕は特別な、頭のいいお客さまなんだ!」って思ってるお子さんと、「は?名大A判定もらってからいえよ」って僕らとのすれ違いです。これ、埋めるの結構大変なんですよ、高校生になっちゃうと。全力で当たるからこそ、大変なんです。僕らはそう言うのスルーしないんで。

 

 

 

 

などなど、早い内からこの世界を知っておくことの大切さ、でした。

 

 

 

 

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