通信をお送りしました/前期期末テスト結果(那加桜丘校中学生)
2023年09月26日
塾内通信をお送りいたしました。
9/26(火)16:30~19:00あたりです。
届いていないという方はご連絡いただけますと幸いです_(._.)_
通信には全学年共通の「勉強計画の立て方イメージ」を書きました。
ご一読いただけますと幸いです。
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中3:平均422点 最高471点
中2:平均444点 最高481点
中1:平均377点 最高458点
(通信で「平均」の記載が漏れました、スミマセン!)
中2は特にすごいのですが、444点でも塾では真ん中ってのはちょっとさすがに気の毒ですね💦いいことなんですけど。
点を取ることって、もちろん自分との戦いでもあるのですが、一方で「自分なりにがんばったからいいや」って言い訳と言えなくもないです。
「次はおまえに勝ってやるぜ!!」「負けるわけねぇぜ!!」ってのを切磋琢磨といいます。
塾にこれば、こういう高得点の子たちがどういう勉強をしているのか何を使っているのか観察出来ます。
また、ランキングTOP3を見て「すごいね~俺には無理だね~」って思うのではなく、「まず3つ上のあの子を抜こう。そのためには30点あげればいいな」という風に見てください。
どんな競技でも具体的な目標設定をして「次の大会ではベスト3を目指す」とか「まず1勝」とか、そのために何をしたらいいかというのを考えますよね。勉強だって全く同じだと思うんです。
勉強は競技だし、競って数字が上がっていくのを楽しめばいい。何も「自己との戦い」とか「一人で黙々」みたいなことである必要はないと思います。
ついでに言えば、受験は団体戦だと思います。まぁ体育祭ではないのでクラスみんな一致団結して!みたいな感じではないんですが、やっぱり成績がいい学年って賑やかだし(たまにうるさいですが・・・)がんばってやっていくのが当たり前って雰囲気になるんですよね。これは点数が良いとか悪いとか関係なく、そういった雰囲気に染まる状態を「やる気がある」と言うんだと思います。
「授業が終わったらすぐ帰る子は伸びない」という格言があります。
おそらく、授業終わったら「私は残業しない主義なんで」「家に仕事を持ち込まない主義なんで」って感じで帰ると思うんですが、勉強については残念ながらこの考えはマイナスに働きます。塾でそのまま自習して帰る子は、やはり全マルも早いですし点数も上位で安定します。
ここ、はっきり言うとお子さん任せにしてほしくないところです。「22時半までは残ってやってらっしゃい」って言ってほしいです。そうすると、我々講師の授業後に質問も出来て一石二鳥です。こうした習慣は本人の意志じゃなくてもいいと思います。