英語の長文を読むのを速くする方法

高2・高3向けです。

 

生徒のみなさんには時々話しているので聞いたことがある人もいるとは思いますが、本当に速く読めるようになるので１ヶ月がんばってください。

 

 

この方法を本当に１ヶ月実行してくれたら共テの英語で時間が余ります。

 

 

以下のことを、１日の隙間時間でやってください。まだまだ時間は捻出出来ます。トイレ、風呂、授業の合間の１０分休み、全て使ってください。

 

 

Z会の速単必修編（青色）を使います。

 

 

１．左のページ（英語）を、右のページ（訳文）を見ながらでいいので丁寧に訳しながら読む。

 

例）I play tennis.　→　私は　テニスを　する

 

２．左のページの英文を、日本語にそのままの順番で訳す。

 

例）I play tennis.　→　私は　する　テニスを

 

３．左のページの英文を日本語にせず、そのまま読んでイメージする。

 

例）I play tennis.　→　そのままイメージ

 

 

これで１つの長文につき、３回読むことになります。ここまでを１つにつき１０分以内に終えましょう。

 

そして、毎日これを５つの長文で進めます。

 

 

速単必修編はだいたい７０くらい長文が入っていますので、７０÷５＝１４日で一周します。

 

 

これを２周してください。ちょうど１ヶ月です。

 

 

最初のうちは文章も短くやりやすいですが、あとの方になってくると１０分はなかなか大変です。

 

 

あくまでも目的は「速読」にありますので、何が何でも速く読むことが大切です。目安は日本語の文章を読むのと同じ速さで英語ののままイメージ出来ることにあります。

 

 

これを本気で１ヶ月キチンとやってくれたら本当に速読力が上がります。１ヶ月あれば十分です。でも１ヶ月は１日の隙間時間全てを英語に注いでください。

 

 

 

もちろん、これとは別に英単語や例文暗記はがんばりましょう。読めて聞けて書けてやっと点数になるのが英語なので、２次で書けなきゃどうしようもないですからね。それはそれでやる必要があります。

 

 

 

というわけで、本当に秘伝の速読法を公開しておきました。ぜひ実行してください。

 

本当にやって本当に速く読めるようになった！というご報告をお待ちしております☺