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アメリカ人の70%が神を信じている。

最近棚に追加した本です。

 

「世界5大宗教全史」「ビジネスパーソンのための教養としての世界3代宗教」(5か3かどっちやねん!)中村圭志著(北大文学部→東大大学院宗教学)。

 

 

しっかり読んでみると、結構面白いです。

 

 

 

 

別に、塾で宗教を説こうとしているわけではありませんのでご安心ください。

 

 

 

 

 

 

出典

あなたは神の存在を信じますか?各国比較の宗教観グラフが興味深い

 

 

 

アメリカ国内でも地域や階層、人種などなどによる違いはあるのですが、今後日本に住んでいる皆さんが外国人とつきあっていく中で、決定的に無視できない問題の一つです。

 

 

 

70%が神の存在をなんらかの形で信じていることと、科学による世界のあり方を共存させているんですよね。今この瞬間にそこだけ考えれば日本人にとっては不思議なことでしょうが、日本以外の国ではずーっと神と人間との関係を考え続け、宗教的な上書きを強制されたり・させたりしてきたわけです。あくまでも個人的意見ですが、日本でもそういったことは何度となく起こってきましたが、日本以外の国にとっては宗教の問題は民族の存亡と関わる非常に重大なことだったわけです。(ある日いきなり異教徒が見たこともない武器を持って虐殺に来る・・・と言うことも、それなりにリアリティがあるのです。慰安婦像問題なんかも、逆の立場から見たらどう見えているのか、興味深いところです)

 

 

 

というわけで、時間があるときに少し見てくださいね。

 

 

高校生には、世界史や倫政でやったような事がちょこちょこ出てきて分かりやすいと思います。受験にはここまで必要ないかな・・・と思うので、参考書棚(という名の階段の横)には置きません。

 

 

 

上のグラフも本につけておきます。

 

 

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