一覧に戻る

保護者さまのためのマネー講座(4)

今回で最終回です。

 

 

 

 

 

今回は「社会保障・年金」のお話でした。

 

本来の(?)趣旨に戻って、お子さまとお話をされる際の種になるように意識しました。

 

 

社会保障・年金といえば話が大きすぎて個人でどうにかなるものではないのはもちろん分かっていますが、概要が分かっているだけでも将来設計が変わってくるでしょうし、少なくとも「年金が破たんする」と行った類いの噂話に惑わされることがないだけ気が楽ですよね。

 

 

また、今回一番重視したかったのは、こうした「助け合い」の枠組みをどう子どもたちに伝えていくかです。

 

 

大人になっても、いつもいつも与党が悪いとか税金がどうだとか怒ってばかりいるのも不幸な人生だと思うんです。もちろん使い道などをきちんと考える事は大切なのですが、不満ばかり抱えて生きていてもしょうがないですから。

 

 

一方で、誰かが使い道をぐいぐい追求したり、確認したり、考えたりすることは必要なことなので、そうした方向に進むのもアリだと思います。結局、これらの現実にどう私たちが付き合っていくかということだと思います。

 

/////////////////////////////////

 

連続開催は初めてでした。何かとうまく行かないところもありましたが、お付き合いくださいました皆さまありがとうございます。今回の内容を踏まえて今後の指導や同様の機会の際に生かしていきたいと思います。

 

 

 

友だち追加