夏期講習最終日

多くの学校が明日からスタートしますね。

 

 

今日は、塾としての夏期講習日程の最終日でした。

 

 

で、テキスト全マル→提出の期限だったのですが、ずらーーーーっとマル付けに並ぶ光景が見られました。

 

 

期日に間に合わせよう･･･という気持ちは買いますが、最終日にマル付けにズラッと並ぶのは時間の無駄です。待っているだけで何分もかかります。最終日に持ってくる子は直すところを大量に溜めているパターンが多いので、一人一人○をつけるだけでも一層時間がかかりますしね。

 

 

 

ときどき「マル付けにいったけど、並んでてなかなか○をつけてもらえなかった」という話をいただく事がありますが、これは違います。夏休みの間中、マル付けをするタイミングはいくらでもありました。講師が授業に入っているときでも、週に2～3日は、卒業生の子がマル付けでアルバイトに入ってくれています。マル付けもしてくれれば質問対応もしてくれています。もちろん授業の合間の講師も対応しています。

 

 

 

学校のワークは学校の授業が終わったらすぐ。

塾のテキスト全マルは塾の授業が終わったらすぐ。

 

 

 

とにかくこれをきちんと守っていきましょう。習ったらすぐ復習。そのために宿題や、その直し（全マル）があるのです。

 

 

 

放置して授業内容も覚えていない状態になってマル付けや質問。これではなかなか出来るようになりません。

 

 

 

出来る子は、授業が終わったらすぐ直して持ってきます。習ったばっかだからすぐ直せますよね。そして記憶として定着もしやすいです。だからテスト前になると学校のワークも塾のテキストも全て終わっている状態になります。あとは「前に間違えたところのさらなる復習、暗記や過去問の確認」ですから、点が取れるわけです。

 

 

 

もう明日から生活スタイルを変えてください。家にいる子は塾に来ましょう。「出来ない理由より出来る方法を」。