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話下手なんです・・・

あまり人のことを言えた義理じゃないのですが・・・

 

 

お子さまが、よく話すんだけどお話がお得意じゃない。要するに「ちょっと何言ってるか分かんない」と言うご相談(?)は実は結構あります。僕らも普段見ていて感じることは多いです。

 

 

まず「よくしゃべる」というのがそもそも「才能」と言ってもいいくらい価値のあることなので、それは大事にしていきたいですね!

 

 

その上で、しゃべるのをうまくするにはコツがあります。

 

 

読書などをして語彙を広げるとか、さまざまな知識を貪欲に吸収して話の中に折り込める・・・など、日常会話のテクニックはもちろんあるんですが、これはちょっとセンスがあるかもしれませんね。むしろ上級編のお話です。

 

 

 

センスに頼らずうまく出来る方法としては、本屋さんで「プレゼンテーション術」、もっと平たく言うと「営業トーク」みたいな本を買ってきて「こう話したらうまく伝わる」という一つの「型」を知っておくことだと思います。

 

 

サラリーマン向けの書籍でOKです。サラリーマンの方は知っていらっしゃると思いますが、ビジネス書(的な物)は、めちゃくちゃ優しく使いやすく出来ています。中高年男性でも読めるように行間も大きく出来ています😭小中学生が読んでも十分理解できるくらいチョロいものがほとんどです。

 

 

と言うわけで、

Amazon.co.jp : プレゼン

 

このあたりの本を。Amazonで買うとうっかりマジの専門書だったりしますので、本屋さんで手に取って見るのをお薦めします。

 

これくらいのちょれー本でOKです。(読んでないのでイメージで書いてます)

営業は台本が9割 | 加賀田 裕之 |本 | 通販 | Amazon

 

 

こういうのを読んだあとに「スベらない話」とか見ると、やっぱうまい人はキチンと練ってあるなって分かります。

 

 

 

春休みにどうぞ。ビジネス書は値段の割に内容が超薄いので、そこら辺はご容赦。

 

 

 

言ってみれば会話のうまさというのは営業トークみたいなもので、「端的に結論を伝える」とか「どういう順番で話せば伝わりやすいか」とかの技術なんですよね。トークを生業(なりわい)にしている人、アナウンサーや芸人さん、youtuberでもそうですが、売れている人たちはこのあたりの基本がしっかりしており、内容は違っても実はほとんどの人が同じような「型」を使っています。「こう話すのが伝わりやすい」というのは日本人ならこれって言うのが決まっていて個性的である必要はありません。知っておいて話す時にちょっと考えるだけで伝わり方が全然違っていきます。これは練習すべきスキルですので、上達するよう頑張ってみましょう!

 

 

 

 

 

 

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