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テスト直前にすること

テスト終わった今だからこそ、大事なことを。

 

 

テスト直前にやることは、

 

 

・これまでにやったワークや問題集などのうち、間違えた物を拾ってやる

・過去問をやる

・特に覚えにくかった暗記物の最終確認

 

 

この3点です。

 

 

点数が取れない子は、これらがほんっっとにできていません。というか、出来ません。能力云々ではなく、物理的に不可能なんです。

 

 

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不可能な原因は、普段の勉強にあります。

 

 

まずそもそも「暗記物」と呼ばれるものは、テスト直前にやっていては絶対に間に合いません。これは小学生でもそうですし、中高生ならなおさらです。テスト直前は「とりわけ覚えづらい物を再度確認」するだけであって、テスト2週間前になってから暗記を始めるようではもう終わってます。覚えられるわけがないんです。

 

 

 

暗記は普段からやっておきましょう。開智塾は暗記を非常に重視しますが、その理由の一つがこの「直前では絶対に間に合わないから」ということです。(もう一つは、暗記をして、それを使って応用問題を解くのが勉強の「作法」だからです。出来る子はそこに時間を割くんです。)

 

 

 

 

そして、単元テストでは満点を取りましょう。95点じゃないです。100点です。

 

 

単元テストは、文字通り単元が終わったらすぐテストをします。そこで満点を取れない、すなわちそこで穴があると、穴の空いたまま次の単元に進むことになります。科目によっては致命的です。加えて言うなら、直後にやって出来ないものがいくつも積み重なってしまうと、なおさら2ヶ月後の期末テストで出来るわけがないのです。だから「今日習ったことは今日復習」が大切なのです。

 

 

 

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何か余分に問題集などを用意する必要はありません。塾で出している物で十分です。

 

 

強いて一つだけあってもいいのは、社会の教科書準拠問題集です。「教科書ワーク」という名前の問題集で、これはあってもいいとおもいます。暗記の勉強は「繰り返し」が必要ですから、同じような内容の教科書に合った問題集を複数やる事は効果があります。

 

 

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テスト前になったら急に自習室に来て3ヶ月前のことを聞いてくる「今さら」さん。テスト前に効くのではなく習った時点で聞いてください。それだけで世界が変わります。

 

 

 

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