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全国模試の結果を返却しています

中学生は中間・期末テスト直前期でなんなんですが、全国模試の結果の返却が始まりました。

 

 

勉強は自分との戦い、というのは半分は嘘です。自分との孤独な戦いを続けられる人間がこの世の中にどれほど存在するでしょうか。

 

 

全国模試の個票には、校舎内順位、塾内順位が載っています。母数は多くないのですが、それがいいことだと思います。共通テストみたいに20万人中23539番とかって言われてもピンときませんもんね。

 

 

近いうちにランキングも塾内に掲示されます。

 

 

ランキングを見たら、ぜひ「トップ3までの距離」と共に、「何点取ったら何番上がれるか?」も見てください。大きな目標を達成するための、目の前の小さな目標。順位は目標を立てるのに最適だと思うんです。しかも塾内の少人数なら、顔が見える。あと何点取ったらアイツに勝てる。こんないい目標ってないと思います。学校だと勉強をがんばる子ってほんっっっっっっと誉められないっていうか、もはや目の敵にされますよね。なんて悲しいジャパン。

 

 

開智塾は勉強をがんばる子が輝ける場所でありたいと思っています。

 

 

順位だけ見てへこんでいるキミに、こんな話を。

 

 

君原健二さんというマラソン選手がいらっしゃいます。64年の東京五輪入賞、メキシコ五輪銀メダルという大選手です。そんな選手でも、こう言っています。

 

「私は苦しくなると、よく休みたくなるんです。そのとき、あの街角まで、あの電柱まで、あと100mだけ走ろう。そう自分にいいきかせて走ります」

マラソンランナー゛君原健二 60 | 東京コピーライターズクラブ(TCC)

 

勉強の世界は、マラソンと違って誰もが金メダルに輝けます。たとえ第一志望じゃなくたって、本当に頑張った結果なら納得ができます。それは金メダルだと思うんです。きっと、開智塾に通わせてくださっている保護者のみなさんも同じなんじゃないかな。

 

ま、僕らは絶対に第一志望に受からせる、どんな手を使ってでも押し込んでやるって思いながらやってますけどね。一緒に頑張ろう。僕らはみんなの応援団です。

 

 

 

 

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