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暗記の方法2023決定版

諸説あるでしょうが、開智塾の推奨方法を。暗記はいろいろな方法があって、結局は自分に合った方法を探っていくしかありません。ぜひいろいろ試してみてカスタマイズしてみてくださいね。

 

 

 

暗記の方法2023決定版

 

① まずは覚える。

 

基本的には書いて覚える必要があります。単語カードみたいなものをめくって覚えるのは講師内でも意見が分かれますが、「中1には多分向いていない」点では一致しています。中1以外でも、暗記自体そんなにやってきていない人はやはり書いて覚える必要があると思います。

 

また、覚える際に「読み」も一緒にキチンと覚えるのも大切です。

「Monday」を「えむ、おー、えぬ、でぃー、えー、わい」と順番を覚えようとする子って実は結構いるんですが、やはりそれは無理です。「マンデイ」と、カタカナ英語でもいいので読みをキチンと振っていきましょう。(中1のうちはローマ字読みで「もんでい」でも良いと言う講師もいますのでお好みで)

 

読めないものは必ず読みを振っておこう

 

覚えるときに青で書くと覚えやすいと言う説がありますが、一応こんなものがあります↓

暗記に効果のある色とは 大阪教育大学 https://f.osaka-kyoiku.ac.jp › sites › 2020/09

 

 

 

② 自分でテストをしてみる。

 

ここからが核心なのですが、問題部分を隠したりして、自分で一通りテストをしてみます。

 

自分でテストをしてみましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんマル付けチェックを丁寧に。(←この確認は黄色の蛍光ペンで丁寧に一語ずつやると漏れにくいと言う実証データがあります。当社調べ)

 

チェックは黄色蛍光ペンで丁寧に。

 

 

そうすると、その時点で自信があるものとそうでないものが出てきます。自信があるものはどんどん削ってしまいましょう。

 

間違えたもの、合っていたけど自信がない物を✔印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③ ✔印のところだけ集中して書いて覚えまくる。

 

苦手なところを集中して繰り返します

 

④ 再度テスト。✔印のところだけやります。

 

すでにOKなものは飛ばすので効率的です

 

⑤ 再度マル付け、大丈夫なものは消していく。

 

 

 

以下、繰り返し。大丈夫なものをどんどん削って苦手なところを絞り込んでいきます。

 

 

 

 

この方法、僕が高校に入って大量の暗記に悩んでいたときに半泣きで先生に相談したら「岐阜高校には伝統の覚え方があってね・・・」と担任の先生が教えてくれたやり方です。伝統かどうかは知りませんが(多分違う)、他の講師もおおよそ同じ事を言っているので多分かなり効率的なやり方出あることは間違いないと思います。

 

 

 

暗記テストが大変だと思っている人は、まずこのやり方をベースにして少しずつ自分独自の方法を身につけて行ってくださいね!

 

 

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