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消えるFラン大学

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiwatarireiji/20191229-00156967/

 

 

長いので簡単に要約すると、「ランクがつけられないくらい偏差値の低い大学が、偏差値アップにより偏差値がつけられるようになった」と言うことだそうです。ランクアップにより、底辺大学が減ってきたということ。名前を出された大学にとっていい記事なのかどうなのか。

 

 

子どもの数が減っているのに、なぜ?という方は↓こちら

https://toyokeizai.net/articles/-/261124?display=b

 

 

開智塾的にはあまり関係ない偏差値帯の大学ばかりですが、なにが言いたいかというと東京富士大学というのは鉄腕!DASH!!で池作った大学ですよ、と。有能な広報がいるってことでしょうね。そんな大学がまず生き残っていく。昔からの名前はやはり強いのですが、そこに食い込む大学も出てくる。

 

 

 

あと、これはあえて厳しく書いておきますが、文中に「芸術は小学校スタートで遅い」という記載がありますが、本当です。中学高校でちょっと絵がうまい程度の人には、仕事はありません。大学はありますけどね。これが怖いところです。芸術で生きていくなら、公立小に通ってるようじゃダメです。スポーツも同じです。

 

 

 

ただし、道がないわけではないので場合によってはご相談ください。

 

 

 

 

芸術系に限らず、「こんな大変な環境で大学に受かったのに、いい会社に入れるとは限らない」のも現代の怖いところ。今は好景気です(意外!)。で、売り手市場(学生優位)です。なのに、いい会社にはなかなか就職できない。

 

 

今後景気後退局面に入り、一気に企業の採用は絞られていくでしょう。それを乗り切るには高偏差値だけではダメです。大学に入ってからどれだけ自分に投資したかです。(理系だと院卒はいまや当然ですしね)

 

 

…という話を、授業内でよくしています。大変な時代です。よくよく覚悟しておかないと。

 

 

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