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センター試験

センター試験が終了しました。

 

 

最後であれだけゴタゴタしておいて、挙げ句にこれまでとは傾向の違う問題を数学でぶつけてくるというのは、さすがに受験生が気の毒と思います。今まで取ったことのないような点数をたたき出してしまった人、結構いるんじゃないでしょうか。

 

 

 

今日1日で、那加桜丘校で数人の高3生に話を聞きましたが、自己ベストが2人、やられた子が2人。塾生全体の平均得点率は7割強、といったところ。最高は92%なんて強者も😱

 

 

 

個人的に熱く語りたいのは、今年のセンター、直前3ヶ月センター現代文というの週1ペースでやっていましたが、受講してくれた3年生、そして2年生も、スゴく点数が伸びていて、何人も「自己ベストです!!」とか、「結局国語が一番取れました!!」とか聞けたのでとてもうれしかったです。人によって受講期間に違いがありますが、2~3ヶ月で現代文4~5割だった子が9割越えってスゴくないですか??しかもたくさんいます。

 

 

もともと現代文指導には自信がありましたが、確信しました。これはもう開智塾の売りと言っていい。

 

 

 

ただし、来年の共通テストはどうなるかわかりませんので、この「センター現代文講座」は、来年度の直前期にはやりません。遅くとも夏前半には終わらせる予定です。身についた→傾向が違って対応に苦慮した→やんなきゃよかったじゃん!!ってなるのが怖いので。春がいいと思いますので、春に告知出します。国語得点力、つけてください。

 

 

 

もう一つ自慢しておくと、各務原西高の2年生の子が、1ヶ月で英語の点数を(直前にテストしたわけではないですが)おそらく90点とかから、今回の本番を140点まで上げてくれました。先月くらいに「過去問やってみたら140点だったので、1ヶ月でこんなに上がるかとビックリしました」と言ってくれていたので、もう2回目、連続の7割越えです。2年生でしかもたった1ヶ月の勉強でこれだけ出来ればスゴいです。

 

 

 

ただし、この子は1ヶ月「これをやってね」というのを本当にキチンと実行してくれました。そういえば、上記の現代文授業も、上がったと報告してくれた子は本当にキチンとやってくれていた子です。ちゃんとやったらちゃんと上がる。しかも、すっっっごい短期で。もちろん、満点をとるとなると大変ですが、9割は行く。英語だったら7割には1ヶ月でいける。

 

 

 

 

さて。出願の話ですが。数日でセンターリサーチが返却されてきます。

 

 

まず重要な事は、センターリサーチの結果用紙だけではなく、日本中の大学に対して条件を変えて検索をかけられる、ということです。

 

 

河合塾バンザイシステム(お手上げシステムではない)

 

 

 

当然知っている・・・と思っていましたが知らない子が何人かいたので。模試の点数(河合の全統記述)など利用して、さらにたくさんの大学をいろんな検索条件に従って調べることが出来ます。この機能はマストです。

 

 

で。

 

 

 

判定がよかったひと(B判定以上とか)は、そのまま志望校に出しましょう。

 

 

 

いまいちだったひと、C判定くらいだったらそのまま志望校に出すか、ランクを落とすかです。思ったりより危険なのは、同じくらいの偏差値の大学で傾斜配点があるから・・・とか、2次重視だから・・・とか、2次逆転を狙って浮気をしてしまうことです。

 

 

ギリギリくらいのセンター得点で、2次で得意科目にかけたい気持ちは分かります。が、今1番有利なのは、「行きたいと思って練習して来た」と言うことだと思います。慣れているひとがやはり有利です。それほどやりこんだわけでもないし自信がない…なら、B判定が出るくらいまでランクを落としていく。B判定くらいになってくると、ぽっと出でもそんなに負けないでしょう。

 

 

 

D判定以下の場合は、2次傾斜配点や得意科目だけで勝負できるなど、よほどアドバンテージがない限りは合格可能性はかなり低いです。浪人覚悟でそのまま突っ込むか、ランクを下げるか、私大頑張るかということになります。

 

 

私大は意外に上位が倍率が低そうです。

 

 

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