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小学生の理社の勉強について

中学生もそんなに変わらないです。

 

 

おおまかに言うとこの流れです。

 

 

①ノートにまとめる→②問題集で確認する

 

 

以下、それぞれについて注意点を書いていこうと思います。

 

 

 

①ノートまとめ

 

 

必要です。1つの単元を見開き1Pにうまく整理して収めます。これは単元の全体像がつかめていないと出来ないので、この工夫をする事がすなわち単元の全体像を把握への足がかりになるでしょう。

 

まとめるときは箇条書きでもいいです。教科書は太字細字が入り混じって「文章」で書かれていますから、

 

太字・・・説明を簡単に。単語羅列でもよい。

 

という形式でも十分です。そしてできるだけ図表も写しましょう。幕府の組織図なども、下っ端はいいですが老中とか六波羅探題とか、そう言うレベルは書きましょう。

 

 

 

②問題集を解く

 

 

知識を得たら、問題集で確認しましょう。

学校のワークももちろんです。

 

市販の問題集を買うとき、理科社会は注意が必要です。必ず「教科書準拠」の問題集を買ってください。

近場の本屋さんは、地元の小中学校でどんな教科書が採択されているか知っていますので、本屋さんにならんでいる「教科書準拠」を買えば問題ありません。

 

教科書準拠の問題集「じゃない」とどうなるかというと、延々分からないこと、知らない事を質問され続けます。

 

学校の教科書って、実は教科書によって内容が結構違います。分からない事を聞かれても困りますよね。

 

そして、目指すは学校のテストで100点です。テスト勉強のため、という意味ではそれ以上の知識は無理してつける必要がありません。

 

で、教科書準拠の問題集は恐らく2社くらいしかないと思います。

↓教科書ワークシリーズ

 

 

 

 

↓教科書トレーニングシリーズ

 

教科書トレーニング東京書籍歴史

※教科書トレーニングシリーズは美術とか保体とかもあったので今度見て来ようと思います。

 

 

 

このあたりが学校準拠です。アマゾンで買うときは自分の地域の教科書と合っているかよく確認してください。

 

 

問題集はワークと合わせて3冊用意して、ノートまとめ後にまとめてやると良いと思います。3冊の問題集をやることで、知識の偏りを防げる一方、重要なものは全ての問題集に出てくるはずですのから重要なものほど自然に繰り返し練習が出来ます。

 

くわえて、理社が得意な人は分かると思いますが、「このワードが入っていたら答えはこれ」みたいなのが分かってきます。「武士の法律」→「公事方御定書」みたいな。ちょっと適当ですけど。訓練を積むと、テストのとき社会は30分余るようになります。すぐ出来ちゃうんで。

 

 

この、①→②の流れを学校の授業でその単元が終わる度にきちんとやっていってください。おそらく、テスト期間に入る頃にはほとんどのことが頭に入っているでしょう。その時点で覚えられなかった物をテスト直前に集中して覚えればよいのです。「空海、金剛峯寺、真言宗」などです。覚えるしかないですもんね。

 

 

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