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「岐阜県美術館の歩き方」ありがとうございました!

ずっとコロナで世界全体がふさぎ込んでいましたが、やっぱりリアルの出会い(人、芸術)はいいですね!!

 

 

 

 

 

 

 

開智塾のためにプログラムを準備していただけました。本当にありがとうございます。

 

(これだけやっていただいて規定の入館料のみ!しかも高校生以下無料!)

 

 

 

(青山先生(左)と峰岸先生)

 

 

合計13名の参加、もちろん美術館ですので館内の写真はここまでが限界ですが(しまった集合写真撮り忘れた)、本当にたくさん勉強になる話を聞けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事前のうちあわせで、「関心はあるけどどう見たらいいのか分からない私たちに、こんな見方があるよという知識を授けてください」とお願いしてありました。

 

 

そこにバシッ!と答えていただけました。なるほどプロ目線、作家その人の人生はもちろん、歴史や文化、社会背景など、「プロはこういうところを見ているんだ」と言うことをいくつも教えて頂けました。「一番高い絵がこれで2億7000万円」なんてのもちょっと面白い話でした。おぉ。

 

 

僕個人は、実は「ここの色を青じゃなくて赤だったらどうだろう?黄色だったらどうだろう?と考えて見るとまた面白いですね」というお話がめちゃくちゃぐっときました。

 

 

同行してくれた名古屋女子大学の堀先生には「県美の青山先生、岐阜県美術界にこの人ありという人やよ」ということでしたが、まさにそのとおり、教える仕事をしている者としてもとても勉強になりました。

 

 

 

岐阜県美術館はコロナ前からこの春まで、1年のリニューアルを経て展示室内がかなり変わりました。見学の時に青山先生にお伺いしたのですが、床や壁の色が照明の反射を抑える色に変更されているそうです。もちろんそれだけではありませんが、以前を知っている方にもまた訪れていただけたらと思います。

 

 

 

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