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塾っていつから入ればいいの?

「中学のことは中学に入ってから、高校のことは高校に入ってから考えよう」と思っていらっしゃる方が、実は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

「とりあえず入学して、しばらくして部活なんかに慣れて、そして落ち着いたら・・・」とか、「自分でやってみてダメだったらお願いします」なんていうお話をたまにいただく事があるのですが、まぁ僕も商売でやっておりますのでとりあえず「その時はぜひよろしくお願いします!😄」と申し上げますけれども、、、

 

 

内心「それってもう手遅れじゃん・・・」って思ってたりもします。成績が下がってからは、ちょっと大変なんですよ。前へ進みながら穴も埋めなければならない。それってよほどのことですよね。

 

 

 

蛇足ですが、塾業界的には「進学塾」と「補習塾」というカテゴリー分類があります。どちらも学校では補いきれない子を指導するのですが、中身は全く逆です。前者はより高みを目指す塾、後者は学校の補習をする塾を指します。言うまでもなく開智塾は前者です。気をつけなければならないのが「自称進学塾」でも中身は学校レベルをやっているだけという塾です。それは事実上の補習塾ですよね。塾内平均が学校平均と大して変わらない(またはせいぜい+50点程度)と言うのもほぼ補習塾です。学校と同じ事をするなら何のためにお金を払ってるんだろう・・・と思ったりはするのですが、業界の話は怒られそうなのでこれくらいにしておきます。

 

 

 

岐阜はゆったり公立天国なので、「とりあえず公立高校入試が目標」で、「高校に入れたら次は大学を考えればいい」というのんびりな方も多いのですが、実際には高1の真ん中あたりで理系文系を決めなければなりませんし、関高校だったら1年生から2年生に上がるときに特進クラス(理系文系1クラスずつ)に入れるかどうかの選抜が待っています。それ、高校に入ってからやってたら負けますよね。開智塾はそんなこと中1から、いや小学生から話していますから、端からそのつもりで高校に乗り込んでいきます。

 

 

 

つまりこういうことです。

甲子園をめざすくらい野球をがんばっている子って、高校に入ってから甲子園を考えるんでしょうか?違いますよね。甲子園に行きたいからそれなりの高校を選ぶし、そのためのチームで練習を積んできているはずです。

 

 

 

勉強だって全く同じです。早くから「そのつもりでやってる」子が絶対に勝ちます。何せ受験は、「スタートラインが決まっていないレース」ですから。

 

 

 

 

そして付け加えるなら、甲子園に行きたかったら甲子園を知っているコーチに教わってください。岐高に行かせたいなら岐高を、国立大学に行かせたいなら国立大学を知っている開智塾で教わってください。「1日2時間の勉強で効率よく、部活も両立させながら名大を目指そう!」なんて寝ぼけたことは絶対に言いません。名大に入るには何が必要か、京大に行くにはどれくらい出来ていなければならないか知っているから指導ができる。そう思っていただいて間違いないと思います。

 

 

 

・・・なんて書くとめちゃくちゃスパルタだの言いたがる人がいるんですが、それはちょっと昭和ですね。今の子にはそんなん通用しません。生徒のみなさんが明るく楽しくなんなら楽しすぎてうるさくなって怒られるくらいだったりします。(あかんやん)

 

 

 

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