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プログラミング教育

プログラミング教育が最近よく話題になります。

 

 

学校(文科省)におけるプログラミング教育の目的は、国民がプログラマー的な記述(コード、コーディング)がパソコンで出来るということを目標にはしていません。

 

↓コードの例

 

 

コンピュータプログラム的な論理思考力を養成する(そしてごく一部がプログラマになる)のを目的としています。

 

 

学校でやったりするような積み木をくみ上げていくようなプログラミング授業は、コードを書くことを学ぶと言うより論理思考の練習を重点的にしている感じですね。

 

 

逆に言えばそれをいくらやっても自分でプログラムをかけるようにはなりません。

 

 

本気でプログラムを書けるようにするにはどうしたらいいか・・・実は簡単な練習くらいだったら家のパソコンがあれば十分です。

 

 

 

本屋さんで「Word(またはExcel)のマクロプログラム」の本を買ってきてください。家のパソコンにWordかExcelが入っていれば、マクロプログラム(上の写真のようなコードを書いて、実際にWordやExcelに作業をさせるプログラム)を作る事が出来ます。タダです。

 

 

 

ネット上でもいろいろ解説記事はありますが、本があった方がいいと思います。初心者用のマクロの本がたくさん出ていますので、ぜひお試しください。

 

 

それに食いついてどんどんやるようなら本格的にプログラマーみたいな勉強をしてもいいでしょうし、すぐ飽きてやらなくなるようならまぁとりあえず学校くらいのプログラミング教育をそれなりにしておけばいいや、となります。参考までに。

 

 

 

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