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共通テストが終わりました

だいたい4分の1くらいの塾生が70%超、3分の2くらいの塾生が60%超といったところです。

得点率80%越えの猛者も何人か・・・。すごい。

 

 

 

大学入学共通テストは、国公立大学を受けるなら必ず必要になる「1次試験」で、このあと各志望大学宛に願書を出し、「2次試験」を受けることになります。合否は両方の結果を合わせて判定されます(判定基準は大学によっていろいろ)。

 

 

 

また、国公立大学だけではなく、私立大学の出願でも利用可能(私立大学が、受験の判定に利用できる仕組みになっている)ですので、大学を受ける高校3年生はほとんど全員が受けているのではないでしょうか。受験者数は全国で50万人に上ります。

 

 

 

 

この共通テスト、毎年何かと話題に事欠かないのですが、旧「センター試験」から「共通テスト」と名称が変わって中身も少し変わりました。ただそれはともかく、「変えなきゃ変えなきゃ」という圧力が強いからなのか、無理に難しくしたり簡単だったり、科目によってばらつきがあったりでまだちょっと不安定です。(センター試験時代の蓄積はどうしうたのさ、と思ったりもしますが)

 

 

 

 

そして最大の懸念として、現高校1年生が高3になるとき、共通テストで「情報」科目が必須になるのですが、それを条件に入れるのかどうかが大学によって対応が分かれています。

 

試作問題

 

各大学の対応状況

 

 

 

↑の一覧に出ているからといって、「全ての学部学科が必須とは限らない」「配点が変わる可能性もある」ので、注意しておきましょう。こういうのが1番困るんよね。

 

 

 

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