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今は、学校のワークがほぼ全部終わっているタイミングです

中学生の期末テストが近づいてきました。

 

 

テスト範囲が続々と開陳されてきています。(塾に持ってきてくださいね!)

 

 

さて、タイトルの通り、このタイミングは学校のワークがほぼ全部終わっていなければなりません。

 

 

 

おとうさんおかあさんは、ぜひお子さんの学校のワークの進捗を確認してください。はっきり言いますが、点数が取れていない子はほぼ手つかずのはずです。

 

 

 

 

やれていないならやるしかないのですが、今から学校のワークに手をつける・・・という状況は、はっきり言ってもう負け戦です。恐らく今回は点数が取れないでしょう。と、断言できてしまうくらい普段の勉強のサイクルが出来ていません。

 

 

 

ぜひここで反省して、次につなげて欲しいです。

 

 

普段は、

 

 

学校の授業→その日のうちに同じ範囲のワークをやる

塾の授業→その日(遅くとも翌日)にその範囲の全マルを終わらせる

 

 

 

を地道に実行するんです。

 

 

そしてテスト範囲が出る頃(ちょうど今の時期です)、学校のワークや塾のテキストが全部終わっている状態になります。ここからテスト本番までは

 

 

 

学校のワーク・塾のテキストの過去に間違えたところのみ再度やり直し

カコヨソ

 

 

 

 

をやります。カコヨソも、

 

 

 

前半をまずやる

講師に見せて確認印をもらい、答えももらう

答え合わせをして前半の直し、分かっていないところを質問等で解消

残り半分を最終確認でやってみる&答え合わせもやって完璧にする

 

 

(ついでにここで「塾での対策授業」も入ってきます)

 

そしてテスト本番。これだけやってたら完璧なんですよ。能力・学力ではありません。計画どおり・予定通り実行できるか、日々怠けずにやれるかどうかです。

 

 

 

学校のワークも塾のテキストも、解答を写すためのものじゃありません。これはもう何度も何度も言ってきましたが、まだまだ言います。やっぱり出来てない子いるんですよ。学校のワークは特に細かくおうちで進捗を見てあげてください。

 

 

 

ちなみに、もし出来ていないようだったら、やる曜日と時間、科目を決めてください。

で、帰る時にお子さんの「終わった」を鵜呑みにしないで、どこが終わったのかきちんと確認してから車に乗せてください。

 

 

 

・・・といっていたら、本当に「車に乗れなかった・・・」って自習室に戻ってきた子がいましたので、いい感じですね。そりゃそうです。日々やることをコツコツやるって本当に大事です。

 

 

 

 

塾内にはこういうのを貼って↓管理している子も結構います。

 

これ、基本的にみんな自分でどんどん書いています。

 

こういうのやろうよって言うと、関の子はわりとどんどんやってくれるのですが、那加の子は「え、大丈夫です(いりません)」という子が多いので、そこら辺が点差になっていると思います。

 

 

もったいないですね。「チャンスはつかみ取るもの」ってこういうことなんですよ。自分に声がかかったってのが大きなチャンスだって気づけない子はホントもったいないなーって思います。

 

 

 

 

 

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