後半戦スタート！

明日から後半戦がスタートします。

 

高校生は実力テスト、各務原の中学生は前期期末テストと実力テスト、関の中学生は実力テストがもう目の前です。

 

 

 

期末を控えた中学生にはすでにカコヨソ配布済みです。半分終わっている設定ですので明日から解答配布が始まります。

 

（すでに半分どころか全部終わらせて解答待ちの子も結構いるようで、お待たせしてごめんね）

 

 

夏休みの半分が過ぎて、遊んでしまった子は残念ながらもうこれまでの分は取り返しがつきません。少しでも差を縮めるよう努力するしかないでしょう。

 

 

が、厳しいことを言いますがここを遊んだ子が取り戻せる可能性は経験上限りなくゼロに近いです。そもそも勉強は毎日コツコツやるものだと言う習慣がないので、結局後半も「いかにして親にやってる振りをするか」で時間を費やしてしまいます。

 

 

ただ可能性がゼロに近いだけでゼロではありません。

 

 

期末や実力が返ってきたときのことをよくよく想像してください。ヤバいと思えたならまだ見込みがあります。今なら期末くらいなら間に合います。学校のワーク、カコヨソ、しっかりやりましょう。ただ埋めてやった振りをするのではなく分からないことをコツコツ聞いて分かるようにしましょう。

 

 

お休み中は何人かの子から大量に質問をいただきました。うれしいですね！ノート１冊なくなりました。

 

 

 

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関係ないですが、塾をやっていると、以前快活だった子が中学生になって全くしゃべらなくなり、さらにクラス全員か全くしゃべらないクラスになってしまうのを時々経験します。

 

反抗期やらいろんなものが重なり、仕方ないことでもあるのですが、非常に的確な記事がありましたので。

 

https://shueisha.online/culture/151100

 

 

ちなみに、記事のような同調圧力に飲み込まれてしまう子と、そうでない子がいます。

 

 

 

飲み込まれるタイプの子は中学ですごく成績がよくても高校で失速します。

 

 

分からないことを口に出してどんどん言うという行為は自発的行為であり、自我の形成に非常に重要なのです。それは中学時代が重要なのです。それを自ら封じてしまった子はそのまま高校三年間を過ごすことが多いので、当然に積極的な子との差がどんどん開いていきます。

 

 

周りの目を気にして黙る。

みんなが言わないから僕も私も言わない。

古き良き日本人のできあがりです。

 

 

なんて愚かな。つまんね。

 

 

開智塾では一部のクラスを除いてそうでない子が結構いることが救いです。