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入塾金無料券ハガキ

先般お送りさせていただきました(送りつけたとも言います)ハガキ、思った以上にたくさんの数をいただき、うれし泣きしています。2桁に迫る勢いです。

 

 

12月一杯までですので、焦らなくてもいいですし、まずは体験授業からで全然OKです。他の塾さんにも体験に行かれて十分時間的な余裕がありますのでごゆっくりどうぞ~。

 

 

 

一つだけ気をつけていただきたいのは、昔より勉強ができていないことに気付きづらくなっていると言う事実です。

 

 

 

小学校も中学校も、昔よりはるかに「勉強ができなくても快適な生活」を送れます。授業中にできなくて困ることもありませんし、自分より点数が悪い子なんていくらでもいます。通知表も「絶対評価」の名の下にとても良い見た目になっています。◎たくさんつけても問題ないです。というか、先生からしたら△をつけるのはリスクしかないので、「え?これで◎こんなにあるの?」という状況をよく見ます。

 

 

 

小学校のテスト、業界用語では「カラーテスト」なんて言ったりしますが、あれって80点切ったら危険信号なんですよね。90点以上取れてないとヤバイんです、本来。学校でやったばっかのことをテストでやっているわけですから。でもね、授業中がんばってたら◎になっちゃったりすることもあるんです。だからなかなかできていないことに気づけないなんてことがあります。かわいそうですが現実です。中学校の5段階評価も同じような物です。

 

 

 

高校入試の倍率もほぼ1倍、地域によっては定員割れが当たり前の時代に突入しました。

 

 

が、それは岐阜県の話。大学入試は全国区での戦いです。誰もが行きたいと思う大学の数は限られています。もちろん定員数は少子化に比例して少なくなっています。国立大学の競争倍率は3~4倍が当たり前です。1.3~1.4と勘違いしている子がたまにいますが、3~4倍です。そのへん、間違えないようにしましょう。

 

 

 

つまり、岐阜の子たちは高校に入ってから急に現実を突きつけられるってことです。

 

 

 

願わくば、早くから勉強の大変さに気付いて、慣れて、戦える体になって欲しいと思っています。

 

 

 

 

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