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お父さん・お母さんに背中を押してほしい

「子ども自身に考えさせる」

 

 

とても良いことです。普段からそういう習慣を身につけて行くことは大切です。例えば勉強時間や内容、日々のスケジュール、ゲームの時間などなど。

 

 

「アレしなさいコレしなさい」系は、できるだけきちんと話をして双方が納得する形を自分で決めることが大切です。

 

 

勉強も同じだと思います。

 

 

幸いにしてほとんどの子は「やるべき」とわかっています。が、やりたくない。遊びたい。好きな事だけやっていたい。そこで「どうしたい?どう思ってる?」って聞いても、子どもとしても「(本当はやりたくないけどそんなことは言えないしな・・・)」ってなるだけです。

 

 

 

親として「もうひと頑張り、上を目指してほしい」「ここは踏ん張って頑張ってほしい」と思っているなら、それはぜひそう伝えてあげてください。

 

 

親が見ていて「踏ん張ってほしい」と思えるときは、おそらくお子さんが踏ん張れると思うからでしょう。本当に無理ならそう思わないはずです。

 

 

ちなみに。

 

少々言い方は悪いですが、最近の子どもはなにを言えば大人に勝てるかよく分かっています。有名なワードは「病む」ですね。これを言うとたいていの大人はビックリします。だから子どもたちはこのワードをよく使います。あとは「寝れない」とか「学校に行きたくない」でしょうか。このあたりはキラーワードですね。

 

 

本当に「病んで」しまうのか、そうでないのか。ぶっちゃけた話、僕らは第三者目線で冷静に見られますのでわかります。僕らでなくとも多分ほとんどの方が他人の子を見ていたらわかるでしょう。が、自分の子となるとそうはならない。気持ちはすごくよく分かります。

 

 

だから、もし「ここは踏ん張ってほしい」と思われるのでしたら、ぜひそう伝えてあげて背中を押してあげてください。不安なら僕らにもぜひ聞いてください。いつでも時間をとって個別のお話しをいたします。忖度しませんし、少なくとも開智塾ではポジショントーク(塾に取ってのみ都合のいい話)もしません。無理そうならどうしたらいいかをきちんとお話します。迷ったり悩んだり・・・は、お子さん本人より保護者の方のほうがはるかに多いと思います。それも含めてなんとかしていきたいと思っています。一緒に子育てをしている、それくらいの覚悟でやっています。

 

あれこれ悩む場合はぜひお声かけください。いつでもお待ちしております。

 

 

 

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