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中間テストが近づいてきました

さて、まずは中学生。今学校のワークを埋めている子はいないと思いますが・・・!

 

 

もし、今頃になって学校のワークの白紙をせっせと埋めているようだったら、それはもう勉強としては明らかに遅いです。

 

 

450点以上採っている子たちは、学校のワークは基本的にすでに2~3周目の「取りこぼしチェック」段階です。学校のワークは、「学校の授業→帰ったらワーク」で日々やりましょう。これで1周。

 

 

同時に、前回内容(または1週間前の分=ちょうど忘れた頃の分)のやり直しもやりましょう。

 

 

これだけだったら1日2時間もいらないでしょう。毎日そんなにたくさん学校の授業って進まないですからね。

 

 

 

これを続けて行くだけで、テスト前には2周終わっています。

 

 

最後に、テスト前ラスト2週間で「これまでに間違えたところを再チェック、覚え切れていないところを覚え直し、カコヨソ演習」で完璧です。

 

 

あ、もちろん社会を自分でまとめてみるとか、そういうのは必要ですよ。普段からやってないとダメです。暗記系をテスト直前にやるなんてのは、発想としてはダメダメです。the most ダメです。覚える物は最初に覚えて、その後使っていくってプロセスが非常に重要です。ラケットの握り方を試合直前に覚えますか?最初に持ち方を教わって、それを使って練習していくから本番で出来るんです。当たり前の話ですが、結構ここを勘違いしている子が多いんです。ここを変えないと450点を超えるのは難しいです。開智塾が普段からしつこく暗記をやっているのはそのためです。そして最後は試合形式で実戦演習(カコヨソ)。

 

 

 

中間・期末テストを取るだけならこれで十分です。さあ分かったら今回の中間が終わったその日からやり方を切り替えるんだ。

 

 

 

とはいえ、実力テストや入試はこれだけでは差がつけられちゃいますけどね。「高校入試は学校で習ったことしかでない」って思ってる人、おおきな勘違いです。入試というのは最上位校の子まで差がつくようになっています。学校の範囲だけだったら差がつきません。加えて、学校によってやってる内容って結構違うんです。「あ、うちの学校、そんなに落ち着きがないな」と思う方は要注意。学校の授業で応用まで手が回っていない事が多いです。

 

 

 

大学入試は・・・もう学校で習うとかそんなレベルじゃないですよね。言わずもがな。教科書レベルなんてほぼ出ません。4プロセスが岐大の最低ライン、4ステップが名大の最低ラインだと思ってください。怖いよね。でも現実です。それが出来るこの中から選抜されるのが大学入試です。

 

 

3年間、毎日4~5時間、土日は倍の勉強時間をキープしてください。それが旧帝大の壁です。驚いた方へ。それが普通だろ・・・って学校が日本中にたくさんあります。同学年人口の上位2%に入るってそういうことです。覚悟出来てるか?行きたかったら覚悟決めてやろうぜ。出遅れたって思ったら今すぐスタートを切れ。

 

 

 

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