一覧に戻る

怖って思ったこと

某本屋さんに行きました。

 

 

近場では一番品揃えがよいのでよく行く店です。本に限らず、様々な文具を置いてくれています。

 

 

僕は岐阜でも有名な文具好きなので(知るか!)、限定品の消しゴムやらノートやら発売されても店頭にない事も多く、取り寄せをお願いするようなことも時々あります。

 

 

 

その時、「怖っ」って思うことがたくさんあって、本当にこれは人ごとじゃないと思いました。

 

 

 

それだけでは「なんのことやら」ってなりますので、具体例。決してクレームを入れたいわけでもないし、これからもそのお店は利用すると思います。ので、本当に単純に「人の振り見て我が振り直せ」の例としてあげるだけですのでそのあたりお間違えなきよう。

 

 

 

・身内(上司)への敬語をそのままお客に対して使う。

「店長がそうおっしゃってますので無理みたいです」

↑これはさすがにやらないけど、そのレベルの社員教育が出来ていないということはあり得なくない。

 

・ちょっとした相談をしてみたら、店長らしき人登場。「あー、それは無理っすね~」って、オレだったら絶対「いらっしゃいませ」とか「なるほど、ご提案ありがとうございます」とかまず言う。そして「ちょっと上司と相談してみる」くらいのことは言う。

 

ちなみになにを相談したかというと、「塾をやっているので、赤本の注文をとりまとめてメールで発注かけたいんですが」という相談。なんでダメなのか、分かんなかった。ただ「ダメです」だけで。

 

なにがダメなのかは先方の事情なので分からないんだけど、検討くらいしてくれても。

 

 

あ、ちなみに赤本については、「発売日を自分で調べて店頭へ毎度注文しに来てください」が結論でした。それが面倒だし、関とか美濃の子だと大変だから(アマゾンとかで注文するのも、結局忘れたりするじゃんね。赤本って売ってる時期逃したらもうなくなっちゃうんですよ)相談してるのに。

 

 

などなど、これだけじゃないんだけど、「ご相談ください」が事実上の「全拒絶」という恐ろしい結果に戦(おのの)きました。

 

 

お客さんから見ても怖い店長さんだったんだけど、これ、間違いなくオレ僕も思われてる。

 

 

相談したいのに、相談出来ない。実際、今年になってLINE@(塾の公式LINEページ)をスタートしたら、そこで初めてご相談やご連絡をくださった方がたくさんいらっしゃった。「聞きますよ」じゃなくて、「これでもあれでもこんな方法でも、そして絶対にキチンと考えて全力で回答させていただきます」ってことをちゃんと分かってもらうのって本当に難しいと思いました。

 

 

というわけで、そうなるキャンペーンを開始します。多分丸1年くらいは余裕でかかります。でもやります。もっと気軽に、何でも相談出来る塾になりたいです。

 

 

 

 

友だち追加