AIで仕事がなくなるか
2019年11月16日
鳥、ヘビ、魚…ナスカの地上絵新たに143点発見、AIも活用 山形大
AIの時代ですよねー。
関係ないけど、また1つ1つのデザイン(?)がかわいい!
タイムリーなことに、最近気になるお仕事の方にお話を伺う機会があり、直球で質問してみました。
「今の子たちに、ご自身のお仕事をお薦めされますか?」
弁護士の先生
「いや~、薦めないですね。裁判とかはともかく、仕事の幅がどんどん狭まってきています。例えば分厚い契約書のチェックとか、これまで弁護士がやっていた仕事をどんどんAIがやっちゃうんですよ。弁護士とIT企業がコラボして、『契約書チェックプログラム』とか作ってしまって、あっという間に『怪しい箇所』をはじき出してしまうので。」
薬剤師の先生
「ん~・・・人によると思いますね。学費がかかる割に、どんどん医療費削減で給料は下がっちゃう。人(薬剤師)も増えてきますし、一方で仕事もお薬を詰めて出すみたいなのはどんどん機械がやるようになっちゃってますから、窓口で患者さんとお話ししたり相談に乗ったりすることが仕事のメインになってきています。人とお話することが苦手だったりするとちょっとつらいかもしれませんね。薬局自体、小さくて人数も限られてますから人間関係がキツい場合もありますしね。」
「そうなるだろうなぁ」と、我々が思っていることは、すでに「もうそうなってる」のが現代社会です。おそろいですよね。
ちなみに、上記の2つのお仕事は、もちろん難関資格で人気もあります。お給料がどうなのかはともかくとして(これからはどんな仕事も稼ぐのは大変になりますよね)、こうした資格のニーズはどうなっていくでしょう。AIが進化したら、本当になくなってしまうのでしょうか。
多分、そんなことはないと思います。質や内容、給料は変化するかもしれませんが、なくなりはしないと思います。
まず業界団体が強い。
以上。
いや、これ結構大事なポイントですから!
↓に書かれているようなのとは本質的に違うんです。
オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」
でも。ひょっとしたら、今その資格を取るのに必要な努力に見合った対価を得られるかというと、そうはならないかもしれません。
そういえば、塾の仕事は10年前に「10年後にはなくなっている」なんて言われてもいました。全部ネット授業になるって。教科書も、紙媒体ではなく電子媒体になるって言われてました。黒板も、全部電子化されるなんて言われていました。
「AIが君に最適な問題をチョイスしてくれる!」ってなかなかのパラドクス笑