ゲームと読書
2019年12月13日
ゲームについても結構相談がある項目ですね。
昔に比べたら減りました。その分、youtubeに移行しているようです。
ゲームはやる時間を決める、は当然ですね。
その前に、もう一つやることがあります。「やる時間をどうやって決めるか」です。
勉強時間は努力目標なのに、ゲーム時間は権利のように与えられる。う~ん、変な話です。
さりとて、「これだけ勉強したら、ゲーム」と決めるのも、あまり(気分的に)よくありませんよね。で、どうするかというと、
「読書の時間だけ、ゲームをして良い」にする。
これはお薦めです。
自己申告にするか、目の前で確認するかの裁量はお任せします。読書30分してからゲーム30分ね!みたいな感じでルール化した方がいいでしょう。
最終目標はあくまで「読書の楽しさに気づいてもらう」です。そのために、どんな本を読んだらいいのか、どんな声かけをしたほうがいいのか、ぜひ工夫を。「えー!そんなこと知ってるの!?スゴい!」とか、読書で得た知識によって誉められたみたいな経験を地道に積ませていきましょう。親も努力は必要ですね。