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中3にして、ここまできました

美濃市のM中学校3年生男子くん。

 

 

中2の時だったか、「もう塾なんて行きたくねえ~」とか言ってたのですが、頑張ってやってきました。

 

 

 

 

一時はどうなるかと思っていましたが・・・この実力テスト、多分学年1桁に入っていますね。

 

 

順位は分からない・・・とお思いの方が多いですが、ほぼ分かります。

 

多くの学校で実力テストの結果には人数のグラフがついています。グラフの横にある%を学年の人数にかければ、上位から何番かだいたい分かります。この写真の学校では一番上のグラフに該当するのが4~5人ですから、二つ目のグラフで点数的に上位であれば、学年1桁くらいは堅いでしょう、となります。

 

 

 

 

ちなみに、当たり前ですが、関高校に入ることには何の意味もありません。進学校に行くのは、その先があって初めて成立する話です。よく生徒には言っていますが、「関高校の高卒は何の価値もない。技術や知識を持った商業・工業高生に負ける」と。進学校は、入った大学によって価値が決まります。よいことなのかどうか、知りません。事実です。商業・工業の生徒たちが3年間資格を取ったり部活を頑張っているのと同じで、勉強で偏差値を上げるのです。

 

 

 

はい、M中の男子くんは、もうすっかりそう言う「目」になってきましたね。

 

 

この順位なら関高校に入るのは楽勝なんですが、「社会が死んどる。どうしたら・・・」「それはね、今からでもいいから、アレしてこれして」と、勉強の策を授けました。まだまだ伸びていくでしょう。

 

 

 

M中の子は彼だけではないのですが、全員学年1桁です。よーやってきた!

 

 

 

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