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小学校英語の実際

中学生の学習指導要領が改訂され、今年度から教科書が変わりました。

(年度をズラして、高校・小学も数年おきに順次改訂されています)

 

 

 

現在の中学校英語がどういう扱いになっているかを知っておくことで、小学校の内にどこまでやっていけばいいかが分かりますので、ご紹介します。

 

 

 

 

この表は、近隣では各務原・美濃加茂地域で採用されているnew horizonの単元一覧です。

 

中1の単元1年分掲載されています。このうち、左に桜の花(小と書いてある)がついているのが「小学校で習ってきたはずですよね?」という印です。

 

 

結構多くのことが「習っているはず」とされています。実際の中学校の授業では恐らく配慮されている(つまり、習っていない前提で授業をする)とは思いますが、小学校の段階でこれくらいはできていたいという目安にはなると思います。

 

 

 

近年では小さい頃から英会話などを習っている子が多く、小学校の英語くらいは大丈夫ですという子も増えました。しかし僕らから見ると全然大丈夫じゃない・・・ってパターンも同時に増えています。「長年やってきたのに、高校生くらいになったら全然他の子と変わらないわ」という思いの先輩保護者さまもたくさんいらっしゃることと思います。

 

 

 

ちびっ子向け英会話教室が「ちゃんとしたところ」かどうかは、「読み・書き」をキチンとやっているかで分かります。例えば

 

 

What’s your name? なのか、 What your name? なのか。そもそも、この程度の英文が書けるかどうか。

 

 

どちらでも多分通じます。が、正解は前者です。この「通じるからOK」が中学校ではOKじゃなくなっちゃうんですよね。はっきりいうと、子ども向け英会話の「通じればOK・とにかく楽しくやればOK」の弊害はすごく大きいです。しゃべれるようにならない挙げ句に点も取れないという。得意のつもりなのに点は70点くらい。ね。いるでしょ?

 

 

 

楽しくやるのもいいんですが、とにかくちゃんと読ませて書かせてください。読み書きが出来て話もできて、それぞれを同時にやらないから、しゃべれるようにもならないんですよ。当たり前ですよね。文字情報が頭にないのに、まともな文章なんてしゃべれるわけがありませんん。

 

 

 

でも、読ませ、書かせ、となると途端に子どもたちのテンションは下がります。だからといって楽しいだけの授業に逃げずに、楽しく読み書きもやれてこその英会話教室です。そんな先生を探さないと、かえってマイナスになりますよ、という話でした。

 

 

 

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