第2回全国模試結果を返却しています
2021年09月09日
ランキングも塾内には掲示しました。メールでのご案内も近いうちにさせていただく予定です。
さて、そこそこ勉強をするようになってくると、伸び悩む時期が出てきます。これは誰でもありますし、勉強以外でも同じ現象は起こると思います。「結構勉強しているつもりだけど、なかなか成果が出ない・結果に結びつかない」という状態ですね。
今日、関校の中1・中2のみなさんにはお話ししましたが、「長い時間座って勉強しているだけ」になっていないか、ぜひ見なおしてみてください。
勉強って、考えて解法を見つける・・・のはほんのちょっとで、ほとんどの場合が「解き方を教えてもらって、できるようになる練習に時間を割く」のが正解だと思います。もちろん考える所もあるのですが、それとて基本あってのもの。ちゃんとラケットの握り方、振り方を教わって、その上で素振りをやるわけです。
でも、だんだん時間が経ってくると、素振りも惰性になります。試合で負けたりする経験も、最初は悔しくても、それが当たり前になっていくこともあります。勉強だと、ただなんとなく日々勉強らしきもの(宿題をただ埋めたり)をして、テストでの順位も上がらなくても平気になってきます。これは仕方がないです。そう言うものです。
ですから、ここで見なおしてみてください。勉強が惰性になっていないか。ただ時間を過ごしているだけではないか。分からない所を分かるようにして、それをできるようにする練習をキチンとしているか。ちょっと自分に甘い判定をしていないか。
そうして、「あ、やっぱちょっとよくないな」と思ったら、生活を変えてください。「是からは頑張ります」と言いながらも生活が変わらなければ人間何も変わりません。具体的に「どこを変えるか」「何を変えるか」を考えて行動に移しましょう。成績を上げたかったらまず生活スタイルを変えること。これが大事です。「家の方が集中できるから」とかそういう言い訳はこの際やめましょう。塾の自習室に来ると昼間からずっとがんばっている子たちがたくさんいますよ!自分もその一員になりましょう!