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本を追加しました。

 

最近児童書にも力を入れているのですが、今回は水野瑠見さんの「十四歳日和」です。

 

 

同じクラスの何人かの目線で順番にショートストーリーが綴られています。

 

 

中学生なら(大人でも)だれでも感じるような痛みや初恋や妬み、後悔を体験出来ます。

 

 

コロナがあって学校の活動も制限されているなかで、普通なら体験していたであろうことをいくつも取り逃しているのではないか、とちょっと心配になっていたりするのですが、そのすきまを本で少しでも埋めてくれたらなと思います。

 

 

 

児童書はこれで3冊目になりますが、密かな読者を獲得しているようで熱心に読んでくれている子を見かけます。ちょっとうれしい。借りてっていいですか?とか。どうぞどうぞ。一言言ってくれればOK。

 

 

ちなみに、集英社の「青春と読書」という冊子も毎月定期購読しておいています。これも密かに読んでくれている子が何人かいます。

 

 

 

 

 

これをきっかけに少しずつ純文学も紛れ込ませていく作戦。塾なので、そこはやはり読書→国語の点数アップもさりげなく狙っているわけです。

 

 

 

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