開智塾の自習室:小学生の理科・社会の勉強
2026年05月10日
小学生のうちは、理科社会の勉強が後回しになりがちです。理科はちょっと遊び要素(実験ともいう)や社会は暗記のイメージが強いですからね。
もちろん国算英が重要な事は確かです。でも、中学校以降は理科も社会も同じ1科目100点のテストになります。そして今後進路や大学での勉強を考えていくと、どちらも非常に重要であることは間違いないです。
まず勉強では復習が大切です。特にその日習ったことをその日のうちに復習するのがベストです。
で、復習ですが、大きく3段階です。
復習の3段階(中学生以降も有効)
全て「覚えよう!」と思いながらやることが大切です。
1.整理
2.問題
3.再復習
順番に見ていきます。
1.整理
特に社会では、自分でノートまとめして見ることはとても大切です。

社会のノートまとめ | 開智塾丨各務原・関・美濃・美濃加茂・富加の進学塾
↑このあたりを参考に!とても上手にまとめています
最近は「タブレット学習」が多く、自分でノートに書くことが減っています。タブレットに電子で書くこととノートに書くことは全然違います。大人でも「スマホメモ、どこにメモしたっけ?」ってなりますよね。当然同じことが子どもで起こります。
2.問題
問題を解くということには、
・覚えたことをアウトプットしていくことでより記憶を強くする。
・「どう出題されるか?」を知る。
大きくこの2つの意味があります。どちらも点を取る上では重要なポイントです。
問題集は
これがオススメです。
学校の教科書準拠の問題集はそう多くなく、あまり選択の余地がないのですが、文理の「教科書ワーク」は学校の復習をするのに必要十分です。
特に理社に関しては、英数国と違って、学校のレベルを超える難しい問題をやるのは困難です。
学校でやっていない実験や習っていない知識をひねり出そうとしても出てくるわけないですもんね。
レベルアップは学年に応じて順番にやっていけばいいので、理社は教科書の範囲に留めておきましょう。
3.再復習
模試などが近くなったら、再度テスト範囲をふり返ります。
その時に1からやっていたら多分数ページで力尽きます。
まず「過去にやった範囲で間違えていたところのやり直し」を優先してください。
次に、「合っていたけど不安な問題」・「合っていたけど忘れている問題」に進みましょう。
ここまでやれるだけでも模試では大きく差がつきます。
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こうした勉強方法は、中学校でそのまま使えます。
中学校では各科目で「ワーク」を配られますので、
学校のワーク+塾のワーク(+上記の教科書ワーク)
で、複数冊の問題集で復習が出来ます。
しかも、いくつかの問題集を横断的にやると、理社の勉強が非常に効率的に出来ます。
まず、全ての問題集に出てきている問題は最重要。しかも、2冊、3冊と何度も同じことを書くので自然と覚えやすい。
さらに、「聞かれ方」が分かります。
例えば「墾田永年私財法」と答えさせる問題は、たいてい「開墾した土地は自分のものとして」みたいな「キーワード」が入っています。「これを答えさせたかったら、「こう聞くしかない」みたいなのがほとんどなんですね。
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勉強時間についてですが、基準は「その日習ったことを復習する」のに必要な時間です。上記の1、2をやるのに必要な時間は確保しましょう、ということですね。
理社なら各科目30分から1時間程度。社会のノートまとめはやった方が良い(理科はそれほどでもないですが)ですから少し時間がかかりますよね。
小学校のうちは国算は毎日必ず。理社は習った日。
中学校は英数国は毎日必ず。理社は同じく習った日。
このサイクルを小学校のうちからしっかり作っていけると、中学校に行ってめちゃくちゃ楽です。
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