保護者相談室:高校入試、受験校をどう決めるか
2026年05月16日
高校入試のお話です。決して早くないタイミングです。
高校入試の受験校を最終的に決めるのは、やはり本人であるのが理想です。
理由は単純で、あとから何だかんだ言い訳させないためにも本人が最終決定権を持つ(持っているように見せかける、でもOK)のは大切な事です。
でも、それだけが全てではありません。決定権があることと自分の好きにしていいということは違います。親は当然口を挟む権利がありますし、義務もあります。子どもの受験校には、親の納得も必要です。
親子で話が合わないときはたいてい見ている距離が違います。親は何年も先を見ていますが、子どもはどうしても目の前のことだけになりがちです(10年後を見ろといっても難しいですけどね)。特に最近の高校受験は「生徒が選ぶ」というより、「魅力的なところだけに釣られやすい」状況です。それを勇気を持っていったん止めたり、話をしたりするのは親の役目だと思います。
夏休みには、高校見学があります。近年では公立私立問わず生徒獲得のためにいろいろな取り組みをしています。それ自体は悪いことではないですが、やはり「楽しく無理なく部活も勉強も充実して大学も行けます」みたいな言葉が並ぶときは気をつけましょう。世の中、努力をしなくても手に入るものに価値はないです。
そして、受験校を決めるには、サポートする親の納得も当然あるべきだと思います。いくら本人が言っているからといって、親が我慢するのはちょっとおかしいなと思います。経験上、お父さんお母さんがご覧になっていて「う~ん・・・」と思われる場合、その心配はたいてい当たっています。それは学校もそうですし、本人の普段の様子でもそうです。「口だけで全然努力してないやろ」と思われるようなケースですね。
こういう場合、納得がいくまできちんと話すべきで、そこは親の重要な役目です。逃げてはダメです。といってすぐ解決しない場合もありますので、もしおうちで話していたら怒ったり泣いたりで話にならない・・・というのならお声かけください。第三者がいる状況なら冷静に話が出来るのではないでしょうか。
もちろんその際には一緒に考えて、見守ったりお力添えを出来ればと考えています。私たちもお子さんの将来の幸せを願っています。(事前に方向性を打ち合わせておきましょう。大人の世界ではこれを「根回し」と言いますね👍)
高校は当たり前ですがゴールではありません。進学校はなおさらです。進学校は何をするところか。もっと大事なことは、進学校に行ったらどういう生活を送るべきなのか。ここはキチンと分かっておきたいところです。
「開智塾の自習室」の記事はこちら
保護者相談室の記事はこちら
-
【新中1・小学生の保護者様へ】
那加中・桜ヶ丘中で上位を目指す、小学生をさらに伸ばしたい方はこちら
▶︎中学準備講座の詳細を見るテストで400点前後で伸び悩んでいる方はこちら
▶︎成績アップの仕組みを見る




