ディスカッション教室第1回ありがとうございました
2022年03月27日
あれ?こんなに参加申込みいただいてたっけ?くらいのたくさんのかたのご参加でありがとうございました。25~30人くらいいらっしゃいましたっけ?💧
事前には「どんな時間だろう?」と思われていたと思いますが、
・議論のかみ合わなさ、散らかっていく様子
を体感していただきつつ、議論には
・前提となる知識や理解の共有が必要であること、
さらにそのために
・資料や経緯を共時的・通時的に見る
ことをご紹介いたしました。(もちろん勉強の仕方の一断面でしかありませんよ!?)
参加してくださったみなさんは、それぞれにいろいろ思うところがあったと思います。
言いたいことがあって、言えた
言いたいことがあったけど言えなかった
言いたいことがあったけど言うタイミングがなかった
言ってることがよく分からなかった
たくさんの人が上のどこかに当てはまったのではないでしょうか。それに対して
よく話す人
もいましたね。その違いを感じ取ってもらえたらうれしいです。
勉強は、何も学校の先生から与えられる物ばかりではありません。自分の知識を身につけることはもちろん、他者の話を聞いてみる、自分も発話してみる。これらはとても重要な事です。
さて、こうした機会は継続的に持っていく予定です。「素材」を同じ物でさらにいじくり倒すのか、別のものにしていくのかはいろいろ検討していますが、そしてメンバー間で「キャラが固定されていく」ことを想定しています。「議論において、発言内容は個人の属性に依存しない必要性がある(つまり、キャラには関係ない)」こともそのうち出てくる話だろうなと思っています。
僕は楽しかったです。みんなは楽しかったですか?
楽しいところがあったなら幸いです。