保護者相談室:「結構うちでも厳しく言ってるんですけど聞かなくって・・・」
2026年03月10日
「結構うちでも厳しく言ってるんですけど、聞かなくって・・・」
「この歳になっちゃうと、もう言っても聞かないんですよね・・・」
今日のご相談です。
なるほど、そうですよね。
中学生くらいになると、親の言葉を素直に聞く方が怖いです💧
僕「まぁ、でも今回、社会の点数よかったですよね!」
保護者さま「社会は覚えるだけだから・・・」
気付きました!?
それ!そこです!
そこって、誉めていいところ!
確かに、社会は覚えればいい、かもしれません。
でも実際は記述があったり図表の読み取りがあったり。
意外に今の社会って難しい。
それに、仮に単なる暗記で点数が上がったとしても、それはちゃんと良いことじゃないですか!
そういうところで
「よかったじゃない!」
と言えるかどうか。
その一言があるだけで、子どもの気持ちはかなり変わります。
子どもって、親に誉めてもらいたい生き物なんです。
もし「いつも怒っちゃうな・・・」って自覚があるのなら、そこはお父さんお母さん、いったんちょっと呼吸を置いて踏ん張ってください。
「おー、こことここ、出来てるやん!頑張った成果でてる!」
って言ってあげてください。
気持ちはすごーーーーーくよく分かります。「あとこれが出来てたら90点だったのに」って。
親心ですよね。めっちゃ分かります。僕らでも実はそうです。
「ちょっとチクッと」言いたくなっちゃいます。それくらい本気だから。
もしそこで自己嫌悪・・・ってなってたら、気にしないでください。
みなさんそうですし、それだけキチンとお子さんに向かい合えている証拠。
でも、本音はいったん置いといて。まずは誉めてみましょう。
そこから
「じゃあ次は計算ミスを減らせたら最高だよね」
という話に変えていけばいいんです。
「なんでミスするの!」
ではなく
「ここ良かったよね。これ活かせるんやない?次どうする?」
に変えるだけ。
ほんの少しの違いですが、子どもの前向きさは全然変わります。
そこですかさず、「塾長にどうしたらいいか聞いておいでよ」って言ってもらえると僕もうれしいです☺
自習室に来てくれた時に「次行ってみようかー!」と作戦会議に持っていけます。
(LINEでコッソリ経緯を教えておいてくださいね!めっちゃうまくやれます👍)
面談の最後に、ときどきこんなことを言われます。
「これって、子どもの面談というより私(保護者)の面談ですよね。すみません💧」
全然いいんですよ、OKOK。それもありですよ。
子どもも親も、そして僕も、一緒に成長するんですから。
僕は大学で教育学部でしたが、最初に大先輩に言われた言葉があります。
教育って、「教え育てる」だけじゃなくて、
「教えられ育てられる」でもある。みんなそれに気付いていないんだよな。
これって本当にそのとおりだと思います。座右の銘No5くらいです。
…座右の銘No1は何かって?
「腹が立ったら家帰って辛いもの食え」です。
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