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世界史に絶望しているみなさんへ

NHKで「3ヶ月でマスターする世界史」という番組がありますので紹介しておきます。

 

↓下記リンクに再放送予定が載っています。

エピソード – 3か月でマスターする世界史 – NHK

 

 

ただしあくまでも概要なので、これを見るだけで点数が取れるわけではありません。これを見てから教科書へ行くと分かりやすいという感じですね。

 

 

また、↓こちらもまぁまぁお薦めです。

一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた | 山﨑 圭一 |本 | 通販 | Amazon

 

 

まぁ一度読んだだけで忘れないってことはないんですが、上に挙げたNHKよりは詳しく教科書に寄せてあるので、いきなり教科書で端から端まで覚えるよりは良いと思います。

 

 

 

共テなどのことをかんがえると、このあたりの科目は7~8割を取ることが重要です。逆に言えば1~2割を追求しないということです。大げさに言えば、7割取るのにかかる時間とさらに残りの3割を取るのにかかる時間は同じかそれ以上です。コスパ悪すぎです。趣味でもない限り、「ここで稼ぐ」というより「これで足を引っ張らない」程度の勉強をしておくことが重要です。

 

 

そのためには教科書の内容を全て完璧にするより、まずは大きな流れを抑えてある程度の点数を取れるようにすることが大切だと思います。

 

 

 

数理は細かくやりましょう。(1)でこけたら全てお釈迦になるのできっちりやりきることが大切です。

 

 

英語が苦手な人はとにかくまずは暗記量を増やしてください。

単語はもちろんのこと、教科書などの学校で使っているテキストを覚えることです。

 

 

もちろん、覚えなくても日本語を見れば英語にできるという簡単な問題は不要ですが、少しややこしいものなんかは基本例文を覚えておくことがとても重要になります。

 

 

中学校の時から開智塾に来てくれている子は暗記になれていると思いますが、そうでない子はそもそも英語は暗記科目であるという発想がなかったりします。大学入試は英語を使ってコミュニケーションを取るわけではありません。多少違っても通じればいいとかではなく、絶対的に正確に書けることが必要ですし、単語の意味が分からなかったら文章も読めません。毎日1.5~2Hは英語の暗記に使いましょう。高校の英語はそう言うものです。