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塾は続くよどこまでも

かりに緊急事態宣言発出となっても首都圏だけ(+岐阜も入る?)、学校は休まないそうなので、塾もそのまま続けることになると思います。韓国では1クラス9人までは認めるとかそういう基準もあったり。

 

 

今さら「子どもはかかりにくいしかかっても重症化しないので」と言われても、講師は大人なので諸手を挙げて喜ぶ(またはがっかりする)わけにはいかないのですが…。

 

 

 

全然関係ないですが。

 

 

線路は続くよどこまでも

 

 

 

原題が

I’ve Been Working on the Railroad

であることを考えると、いかにも労働歌っぽいですよね。

1800年代終盤~の大陸横断鉄道建設に携わった労働者の歌が発祥というようなことがwikipediaに書いてあります。

 

 

↑のwikiリンクですが、よく読んでいくと最後の方に

 

>ここでダイナ (Dinah) は列車の名前と女性の名前の両方の意味に用いられており、この労働歌は猥歌として読むこともできる。

という記述があります。

元の歌詞が

 

Someone’s in the kitchen with Dinah

(誰かがキッチンにダイナと居る)
Strummin’ on the old banjo!

(あの古いバンジョーをかき鳴らしてるんだ!)

 

となっているので、猥歌という表現もまぁまぁいい線なのかもしれません。

 

 

wikipediaは便利ですね。

 

 

 

でも注意点もあります。

 

一つは、説明が細かすぎて中高生(ましてや小学生)の学習には不向きなケースが多いこと。これはwikiに限らずですが、ある程度の知識を持っていないと「これは細かすぎるぞ」とか「これは大雑把だな」という判断が出来ません。特にネットの情報は同じフォントで平坦に書かれている事が多いので、素人目には重要性の度合いが判断しづらいですよね。ホリエモンが「今どき暗記するなんて情弱。ネットで調べろバカ」とか言ってたりしますが、真に受けすぎてもアカンでしょうね。

 

 

もう一つの問題は、wikiって正確性を誰も保証してなくって、単なる集合知なんですね。ようするに雑記帳です。「間違ってるなら誰か教えて」くらいのものです。便利ですけど信用しすぎてはいけません。書いた人の主観が大量に入っていたり、時に編集合戦と呼ばれる書き換え祭りになったりもします。知恵袋よりはまし、くらいに思っておくといいのかも。

 

 

いずれにせよ、wikipediaは勉強には使わない方がいいと思います。辞書って偉いですね。辞書がいいです、電子辞書。

 

 

 

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