保護者相談室:筆箱の中身、見ました?
2026年03月19日
鉛筆を削ってない子がときどきいます。
塾専用の筆箱だから雑なんです~ってくらいならしゃーないですが(良くはない)、聞くと「これ、学校でも同じ筆箱です」と。
「え?学校その鉛筆でやってんの?」っていう。
塾は鉛筆削りを用意してあるので気付いたら削らせていますが、学校の鉛筆はやっぱりちゃんと削った方が良いと思います。
筆箱に入れておく用の小さな鉛筆削りありますよね?
↓こういうやつ

これ、よくないと思います。削らず丸いままで平気で使っている子、実はこれを持ってる率が高いんです。
「注意されたらいつでも削れる」安心感が、多分逆に作用しちゃってる。「ほったらかしでもいいや、注意されたらいつでも削れるから」ってわけです。
筆箱の中身まではなかなか目が届きにくいところではあるんですが、こればっかりはご家庭での習慣付けでもありますので、是非気をつけてあげてほしいと思います。
言っても聞かない場合は仕方なくやってあげるのもアリです。
「親がやってあげてたら意味がないだろう」という意見も分かるんですが、これぞまさに躾であり文化。
普段から茶碗が左の子は、大人になってもやっぱり自然と茶碗は左。これはもう家庭内の文化とも言えます。言って聞かないなら体に覚えさせていく、みたいなことかなと思います。
塾に関して言えば、出来れば塾専用の筆箱を持たせていただいた方が良いと思います。多分いつか学校に持っていくor塾に持ってくるのを忘れちゃうから。塾はシャープペンもちろんOKなので、0.9mmか1.2mmのシャープペンをおすすめします。かなり鉛筆に近い筆圧・書き味で書けます。僕もいまは0.9mm使ってます。
学校の鉛筆はいちいち親が毎日筆箱を見て・・・ってのもさすがにしんどい話なので、仕組み化しましょう。
玄関に鉛筆削りを置いておき、家を出るときに削らせてから靴を履かせる。そんな感じです。
そういえば、消しゴムもめっちゃ小さくなるまで使ってたりして。
「エコです!!!」って言い張るので「それはエコじゃなくてセコだ!親が恥をかくからやめてくれ!」って言い返してますが、実際はおうちの方がケチってるんじゃなくて本人が面倒がってるだけですよね。
消しゴムって思ったより長持ちするんですよね。だからこそ、かえって「気付いたらこんな有様に・・・」という悲劇を生むんですが、新しいのをまとめて3個くらい買ってカバンに入れておくだけでも対策になります。あと、消しゴム買い替え理由(推定)第一位「落として無くした」にも対応できます。
筆箱ってめちゃくちゃ性格に直結するので「言っても聞かない、無理だわ」って思われがちですが、結構仕組みで対応出来る部分ですのでぜひお試しください。
「開智塾の自習室」の記事はこちら
保護者相談室の記事はこちら
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ここから先はおすすめシャープペンコーナー!!
紹介するには使ってみないと、というわけでいろいろな太さを試して見ました。
結果、1.2mmか0.9mmあたりが鉛筆の筆圧に結構近い感じで書けます。お試しください。
1.5mmとか2.0mmも使ってみましたが、これはちょっと太すぎでした。削らないモノなので(シャープペンだから)、太いのはちょっとやっかい。野外で職人さんが使うとか、そんな用途でしょうね。
好きなのは相変わらずSTAEDTLER 925 25-09(←最後の2桁が09だと0.9mm)で、ここはもう定番。

でも1600円と、ちょっとお高い。落としたら先っぽのパイプが曲がってお釈迦になるので取り扱い注意。小5男子とかに持たせられない。
で、結構おすすめなのがこれ。

これ、クリップとか付いてないシンプルなやつですが、0.9mmとか1.2mmなどあって253円。
鉛筆シャープ(吊り下げパック)0.9mm黒 | コクヨ公式ステーショナリーオンラインショップ
コクヨオンラインじゃなくても普通に売ってます。お試しで使ってみるのにちょうどいい。安いけどめちゃしっかりしてます。(「吊り下げ」ってのは、文具売り場で吊り下げて売ってるって意味です)
もう一つ、ちょっとだけお値段張るんですが、これもおすすめです。

コクヨにしては良心的な770円。これ、大人にもおすすめです。
鉛筆シャープTypeM0.9mm(吊り下げパック) | コクヨ公式ステーショナリーオンラインショップ
シャープペンって0.5mmが標準なんですが、きっと使いづらさを感じている方も多いと思います。
製図用(先のパイプが長い)もいいですが、太芯使ってみると世界が変わりますよ!
最近は0.9mmの替え芯も充実しています。ぜひ。


