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中学クラスの一部をクラス分けしました

人数が多めになっている、那加桜丘校の中1と中3の英語・数学クラスでのクラス分けを実施します。

 

 

クラス分けの基本的な考え方

 

クラス分け自体が何年かぶりですが、当時とクラス分け基準は変えておりません。

430点以上(岐阜学区なら岐高北高、関高校なら関校特進クラス程度)が基準点です。

 

開智塾では当時も今回もそうですが、クラス分けは人数ではなく点数です。誰でも、430点を超えたらクラスが上がります。(今回は時期の近い二つのテスト平均を取りましたが、1テストだけのこともあります。その点のみご了承ください。事前告知は当然必ずします)

 

 

そして、何とかこのクラス分けは他クラスへも広げて行きたいと考えています。

 

 

 

今すぐ出来ない理由は全マル対応等のため。すなわちスタッフの人数・労働時間に限界があるからです。

 

 

開智塾としては、絶対に一人一人に自分のテキストをキチンと自分で直してもらい、持ってきてもらって講師が目を通し指導していく「全マル」を代表とする「講師が生徒1人1人を見る」プロセスは絶対になくしたくありません。それをなくして、妥協し始めてしまったらもう開智塾に価値はありません。

 

 

開智塾は「だいたい出来てるからいい」を求めるのではなく、「いつも間違えるあと一つを何とかしたい」を初めとする一人一人の内奥と、「ひょっとしてこう言う職業はどうだい?見てみない?体験してみない?話聞いてみようか?」といった一人一人の将来に目を向けたいのです。ここを変えていくつもりはありません。

 

 

 

でも、これってめちゃくちゃ大変なんです。今、かなり全マル「だけ」のためのスタッフが置けるようになってきましたが、それでも完全体ではありません。応えきれないこともあります。(テスト前に質問が集中する高校生はなんとかせい!!答えるよできるだけ一生懸命教えるけども!!前日に教科書の例題聞いてくるとはどういうことだおい)でも、何とかしたい。そこに苦労するのなら本望です。

 

 

 

おわかりの通り、全マル対応や質問対応は、1円もお金を生みません。

 

 

 

授業枠を少しでも増やして生徒を詰め込み、「授業が素晴らしい」と謳っておいた方が儲かります。講師も楽です。だって、一人一人を見ることって本当に大変で時間がかかるんです。一人一人見るからこそ「合う合わない」が出てくるジレンマもありますし。おとなしい子なんて、1年通って講師と話をしたことがない子もいるって聞いてびっくりしました。

 

 

 

台本通りにしゃべらせておいて、学歴のない講師には質問の対応をさせない。点数の低いクラスの授業をさせておく。さらに言えば「いかにして生徒に授業が終わったらすぐ帰らせて、保護者への営業電話をさせる時間を確保するか」が塾経営のポイントなんですって。家に講師からよく分からん電話がかかってくる塾の秘密、分かりました?だいたい電話での話は3つくらい。

「がんばってますね」

「がんばらせますよ」

「競争相手の紹介をお願いします。○○くんは競争すると伸びるタイプです」

これ、台本。

何でこんなことするか分かりますか?生徒の相手をするより、お金を出す人を大事にする方が儲かるからです。生徒伸ばすの、時間かかりますもん。親に電話して「がんばらせてますよ~」なんて言っておいた方が楽じゃん。嘘でもいいの、そんなん。物理的な物が残るサービスじゃないんだから、塾は。

 

 

 

ところで開智塾では一時期「ひょっとしたらもっと効率的に成績が伸ばせる何か活路があるんじゃないか?」という方面での苦心はしました。が、なかったです。はい。暗記は必要だし、分からない事は一人一人違いました。さらに、分からないことを抱えている子ほど、自分からは質問に来ない。これは、もう子どもに関わっている人みんな分かると思います。僕はそこに真正面に取り組むことに決めた。人生をそこに注ぐことに決めたんです。

 

 

 

まず最初に「学歴も勉強経験も低い、生徒の頑張りに応える気のない講師を使ってまで教室を維持すること」は、やめました。そんなんするなら教室閉鎖したほうが絶対いいと思いました。(その節はご迷惑をおかけしました。その代わり、残ってくれた皆さん一人一人バッチリ見させていただいています。)講師一人一人にいろんな個性があるのは認めます。合う合わないの話も日常的にいただきます。が、「あの先生、学力に心配があるんですが」という苦情はおかげさまで全くなくなりました。

 

 

 

こういうことを言うと、あーだこーだ言う人がいることも知っています。正直、どーでもいいっす。僕は自分の子どもと思って生徒を見ているし、自分の子どもの将来だと思って接しています。講師一人一人が全員がそんなことまで思ってはいないと思いますが笑、僕の足りない学力を超強力にサポートしてくれますし、めっちゃ心強いし信頼してますし、たくさんの気づきをくれます。

 

 

僕はこれから激変する世界のなかで生き抜いていけるだけの学力や学歴を生徒につけてもらう事を目標としています。残念ながら人間としての価値には欠けますので、大それたことは一切言いません。塾の仕事を「教育」と言ったこと、一度もないはずです。あくまで点数を伸ばす指導。将来を切り開く指導。お父さんお母さんと連携してその可能性を少しでも広げ伸ばす事。そこに専念しています。

 

 

 

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ここに気づいたあなたはマニアか変人かブラウザ設定いじっているかのどれかですね!

せっかくなので色々あるなかで一つだけ愚痴聞いてください。

重度の不眠症なのでそこが辛いです。5段階だと4~5,重症で10年以内の死亡率が50%越えだそうです。10年超えたけど笑

ここ10年ほど、眠りについてから目が覚めるまで6時間ちゃんと寝られたのは3日しかなくって。普段は1時間から2時間ごと、3回くらい目が覚めて意識薄弱下でのバカ食いに悩まされています。ピークで大変だったときは、無意識睡眠薬追加服用&ウイスキー原酒一気飲み&夢遊病状態。床コロコロ掃除するやつをかじったり、ハッピーターン一袋まるまる一気食いとか、精神的にヤバかったです。うぅ。いまはずいぶん収まってきたけど、通っていた専門医が超むかつくからいかなくなっちゃった。テヘ

ナルコレプシー(昼間眠くなるヤツ)これは本当に困るし仕事にならんので、それだけは避けています。授業中に寝るわけではないのでご安心を。ふう~