開智塾の自習室:中3の勉強法
2026年04月28日
まず結論を先に書いておきます。
・苦手単元は中1・中2の問題集に戻ってやりましょう。
・得意単元は公立入試問題をどんどん解いていきましょう。(塾に置いてあります)
・問題を解くというのは、分からない所を発掘する作業です。既に分かっている物をどれだけやっても1点も上がらないことを忘れないようにしましょう。
・今分からないものがこの先自然に解決することはありません。必ず質問に来ましょう。連休中もガンガン質問LINEしてください。ぶっちゃけヒマです。
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関市・各務原市の中学校の皆さん共通して言えることですが、学校の問題より入試問題のレベルは難しいです。
「そんなの知ってる」
と思った方。実際にどれくらい難しいか把握していますか?
実際に解いたことがある中3生はほとんどいないと思います。
開智塾の皆さんは「超級英語数学~入試問題演習~」を思い出してください。あのレベルです。
もちろん公立高校入試問題の全てがこのレベルというわけではありません。数個だけです。
肝心なのは、「数個の問題が上位高の合否を左右する」ということです。
公立高入試は、上から下まで全ての学校で同じ問題を使います。
だから、上位でも下位でも差が出るように、簡単~難しい問題がまんべんなく出題されます。
岐高で言えば、90点を取るところまではスタートライン。そこから先で差が付く、というわけです。ラスト数問が分かれ目なんです。
そして最初にも書きましたが、ある程度取れている子にとって、問題演習は発掘作業。「出来るものの砂漠のなかから出来ない一つを見つけて出来るようにしていく」作業なんです。たくさんのできる問題の中から出来ないものを探し当てること。これがまず第一。
ここに「落とし穴」があります。
せっかく見つけた「できない問題」をそのままにしていませんか?
90点取れたからって満足していませんか?
そこまではみんな出来るんです。肝心なのはそこから先。
出来るものは何度解いても点数は上がりません。既に出来ている。もう取れている。
だから第二に必要で最も重要なのは、探り当てた「分からないもの」に時間を全振りすることです。
でもここから先は中3の勉強もしつつ、いかに効率よく中1・2の内容の穴を埋め、応用・発展レベルの力をつけていくかを考えなければいけません。
そこで、苦手単元と出来る単元の対応を分けます。
苦手単元は自分で分かっているはずです。もう逃げ続けるわけにいかないので、この連休に苦手単元の復習をしましょう。やるべきは「中1・中2用」です。基礎からやり直すのは今がチャンスです。中3用の問題集は内容が圧縮されているので、十分な復習にはなりません。ここ、重要です。気をつけて!
得意な単元は入試問題をやりましょう。
入試問題は「まだ出来ないレベルの発見効率が高い」です。
いずれにせよ、分からないものを見つけてからがようやく本来の勉強です。
これまで「頑張って勉強しているのに伸びない」子をたくさん見てきました。
頑張ってる。それは立派です。
でも欲しいのは点数のはず。
いろいろ言い訳して、分からないものを放置しているとしたら、その勉強はタダの自己満足。「勉強頑張ったと言うためのアリバイ」に過ぎません。
中3で成績を伸ばしてランクアップした子に共通しているのは、とにかく分からないものはどんどん質問して解決していった、この1点に尽きます。
逆に伸びない子は、「ただ勉強時間を消費しているだけ」なんです。
やる気があるというなら、分からないものをとにかく分かるようにしていきましょう。
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